ウンターティンガウ
紋章 | 地図 (郡の位置) |
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基本情報 | |
連邦州: | バイエルン州 |
行政管区: | シュヴァーベン行政管区 |
郡: | オストアルゴイ郡 |
市町村連合体: | ウンターティンガウ行政共同体 |
緯度経度: | 北緯47度46分19秒 東経10度30分26秒 / 北緯47.77194度 東経10.50722度座標: 北緯47度46分19秒 東経10度30分26秒 / 北緯47.77194度 東経10.50722度 |
標高: | 海抜 773 m |
面積: | 45.28 km2 |
人口: |
2,900人(2023年12月31日現在) [1] |
人口密度: | 64 人/km2 |
郵便番号: | 87647 |
市外局番: | 08377 |
ナンバープレート: | OAL, FÜS, MOD |
自治体コード: |
09 7 77 175 |
行政庁舎の住所: | Marktplatz 9 87647 Unterthingau |
ウェブサイト: | www.unterthingau.de |
首長: | ベルンハルト・ドルプ (Bernhard Dolp) |
郡内の位置 | |
地図 | |
ウンターティンガウ (ドイツ語: Unterthingau) は、ドイツ連邦共和国バイエルン州シュヴァーベン行政管区のオストアルゴイ郡に属す市場町で、ウンターティンガウ行政共同体の本部所在地である。
地理
編集ウンターティンガウはアルゴイ地方に位置し、町内をキルナハ川が流れる。
自治体の構成
編集この町は、公式には21の地区 (Ort) からなる[2]。このうち小集落や孤立農場などを除く集落を以下に列記する。
- アイヒェルシュヴァング
- エシェナウ
- オーバーティンガウ
- オスターベルク
- ラインハルツリート
- リート
- ウンターティンガウ
歴史
編集ウンターティンガウは1456年にケンプテン修道院侯領の村落裁判所の所在地となった。ウンターティンガウは1485年に諸権利とともに市場開催権を獲得した。1803年の帝国代表者会議主要決議によってこの町はバイエルン領となった。バイエルンの行政改革に伴う1818年の市町村令によって現在の自治体が成立した。1978年にラインハルツリートとオーバーティンガウが市場町のウンターティンガウに合併した。
人口推移
編集- 1970年 2,133人
- 1987年 2,354人
- 2000年 2,600人
行政
編集町長はベルンハルト・ドルプ (Wahlgemeinschaft "Gewerbe und Arbeitnehmer") である。
紋章
編集図柄: 青地に、斜め十字に交差する2輪のケシの花。緑の茎にはそれぞれ葉が付いている。
宗教
編集この町のカトリック信者は、ウンターティンガウとラインハルツリートの住民は聖ニコラウス教区、オーバーティンガウの住民は聖シュテファン教区に属す。ウンターティンガウの聖ニコラウス教区はクラフティスリートも包含している。
ウンターティンガウおよびラインハルツリートのプロテスタント・ルター派の信者は、オーバーギュンツブルク、ギュンツァハ、ロンスベルク、ウントラスリート、クラフティスリートに約1,350人の信者を擁するオーバーギュンツブルク教会組織に属す。オーバーティンガウの信者はマルクトオーバードルフ教会組織に属す。
この他に、他のキリスト教グループやイスラム教信者もいる。
文化と見所
編集見所
編集町内の特筆すべき見所は、ウンターティンガウ城と聖シュテファン巡礼教会である。城館には現在町役場や町立・教会立の図書館、様々な協会が入居している。ウンターティンガウの聖ニコラウス教区教会や、町内に数多く点在する礼拝堂にも見所はある。
周辺には、城塞や中世建造物の遺跡がある。
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ウンターティンガウ城
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聖シュテファン巡礼教会の天井画
経済と社会資本
編集教育
編集- 国民学校 1校
人物
編集ゆかりの人物
編集- ヨハン・ミューレック(1970年 - )クロスカントリースキー選手。数年間この町に住んだ。
引用
編集- ^ https://www.statistikdaten.bayern.de/genesis/online?operation=result&code=12411-003r&leerzeilen=false&language=de Genesis-Online-Datenbank des Bayerischen Landesamtes für Statistik Tabelle 12411-003r Fortschreibung des Bevölkerungsstandes: Gemeinden, Stichtag (Einwohnerzahlen auf Grundlage des Zensus 2011)
- ^ Bayerische Landesbibliothek Online