ウズラシギ

チドリ目シギ科に分類される鳥

ウズラシギ(鶉鴫、学名:Calidris acuminata)は、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種である。

ウズラシギ
保全状況評価
VULNERABLE
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: チドリ目 Charadriiformes
: シギ科 Scolopacidae
: オバシギ属 Calidris
: ウズラシギ
C. acuminata
学名
Calidris acuminata
和名
ウズラシギ
英名
Sharp-tailed Sandpiper

形態

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成鳥で全長20cm程度、翼長は15cm程度となる。

名前の由来は、ウズラぐらいの大きさであることから。

分布

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ユーラシア大陸北東部のツンドラ地帯で繁殖し、冬期はニューギニアからオーストラリア渡りをおこない越冬する。

日本へはに渡りの途中の旅鳥として飛来する。群れにはならず1羽か数羽の小群で行動するが、100羽程度の群が観察された記録もある。

生態

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海岸近くの水田、ハス田、入江、川岸の水たまりなどにいる。

水中や水際で貝類や甲殻類、昆虫類を捕食する。

関連項目

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