ウィリアム・ブルース (第8代キンカーディン伯爵)
第8代キンカーディン伯爵ウィリアム・ブルース(英語: William Bruce, 8th Earl of Kincardine、1720年以前 – 1740年9月8日)は、グレートブリテン王国の貴族。
生涯
編集第7代キンカーディン伯爵トマス・ブルースとレイチェル・ポンスフォート(Rachel Pauncefort)の息子として生まれた[1]。
1726年2月14日、ジェーン・ロバートン(Jane Roberton、1772年3月29日没、ジェームズ・ロバートンの娘)と結婚[1]、下記の子女を儲けた。
- チャールズ(1732年 – 1771年) - 第9代キンカーディン伯爵、第5代エルギン伯爵
- トマス(1738年 – 1797年) - 陸軍軍人、庶民院議員
- クリスチャン(Christian、1810年5月28日没) - 1762年4月28日、ジェームズ・アースキンと結婚
1740年3月23日に父が死去すると、キンカーディン伯爵の爵位を継承したが、自身も半年後の9月8日に死去した[1]。長男チャールズが爵位を継承した[1]。
脚注
編集- ^ a b c d Burke's Peerage, Baronetage and Knightage (英語) (99th ed.). London: Burke's Peerage Limited. 1949. p. 692.
スコットランドの爵位 | ||
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先代 トマス・ブルース |
キンカーディン伯爵 1740年 |
次代 チャールズ・ブルース |