イ・ミヨン
1971年生の韓国の女優
イ・ミヨン(李美姸[1]、1971年9月23日[2] - )は、韓国の女優。STARSHIPエンターテインメント所属[2]。
イ・ミヨン | |||||
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イ・ミヨン(2016年) | |||||
生年月日 | 1971年9月23日(53歳) | ||||
出生地 | 韓国ソウル市 | ||||
身長 | 167 cm | ||||
職業 | 俳優 | ||||
活動期間 | 1988年 - | ||||
事務所 | STARSHIPエンターテインメント | ||||
公式サイト | LEE MIYEON | ||||
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イ・ミヨン | |
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各種表記 | |
ハングル: | 이미연 |
漢字: | 李美姸 |
発音: | イミヨン |
英語表記: | Lee Mi-Yeon |
略歴
編集ソウル市生まれ[2]。1988年から翌年にかけてKBS(韓国放送公社)で放送されたテレビドラマ『사랑의 기쁨』(愛の喜び)に出演してデビューした[2]。1989年に公開された主演映画『행복은 성적순이 아니잖아요』(幸福は成績順じゃないでしょう)で1990年に百想芸術大賞映画部門の女性新人賞を受賞した[3]。1992年に公開された映画『눈꽃』(雪花)で1993年に大鐘賞女優助演賞を受賞した[3]。1992年にMBCで14回にわたって放送されたテレビドラマ『창 밖에는 태양이 빛났다』(窓の外には太陽が輝いていた)では男を破滅させる女ユミを演じて評価された[3][4]。1994年まではテレビドラマと映画に出演し、1995年以降は映画俳優として活動した。『女校怪談』で1999年に再び大鐘賞女優助演賞を受賞し、『わが心のオルガン』で1999年に青龍映画賞女優助演賞を、『魚座』で2000年に青龍映画賞女優主演賞をそれぞれ受賞した[3]。2001年にKBSの大河ドラマ『明成皇后』の主演者として連続テレビドラマに数年ぶりに出演した[3]。その後イ・ビョンホンと共演した映画『純愛中毒』で2003年に大鐘賞女優主演賞を受賞し、唯川恵の小説を映画化した『肩ごしの恋人』で2008年に春史大賞映画祭女優主演賞を受賞した[3]。
人物
編集主な出演作品
編集映画
編集- ナンバー・スリー(1997年)
- モーテルカクタス(原題:모텔 선인장[6], 1997年)
- 女校怪談(1998年)
- 我が心のオルガン(1999年)
- 魚座(2000年)
- 黒水仙(2001年)
- インディアン・サマー(2001年)
- 純愛中毒(2002年)
- タイフーン/TYPHOON(2005年)
- 肩ごしの恋人(2007年)
- ある会社員(2012年)
- ハッピーログイン(原題:좋아해줘, 2015年)
テレビドラマ
編集- ラブストーリー(1999年 - 2000年、SBS)第4話「オープン・エンディット」(1999年)[7] - ジャヨン役[8]
- 明成皇后(2001年 - 2002年、KBS) - 明成皇后役
- 愛に狂う(2007年、SBS) - ソ・ジニョン役
- キム・マンドク〜美しき伝説の商人(2010年、KBS) - 金萬徳(キム・マンドク)役
- 恋のスケッチ〜応答せよ1988〜(2015年-2016年、tvN) - 大人のソン・ドクソン役[9]
脚注
編集- ^ 이미연 (李美姸 / Lee, Mi-Yeon) 中央日報。2021年8月6日閲覧。
- ^ a b c d e 이미연 Daum. 2021年8月29日閲覧。
- ^ 창 밖에는 태양이 빛났다(窓の外には太陽が輝いていた)NAVER 映画。2021年8月6日閲覧。アーカイブを2023年5月8日閲覧。
- ^ “스카이데일리, 충절 지키다 노비 전락 가문 후손 700억 빌딩주”. skyedaily.com (2016年10月12日). 2022年11月15日閲覧。
- ^ 直訳:モーテル・サボテン。
- ^ オープン・エンディット (1999) allcinema. 2021年8月27日閲覧。
- ^ 『ラブストーリー』「オープン・インディット(前)」ショウタイム。2021年8月27日閲覧。
- ^ チェ・ハナ記者 "'응답하라 1988' 이미연이기에 가능했던 어른 성덕선" TV Daily(2016年1月18日)。2023年5月8日閲覧。
外部リンク
編集- LEE MIYEON 스타쉽엔터테인먼트 (STARSHIP ENTERTAINMENT)