イヴァン2世
イヴァン2世イヴァノヴィチ(ロシア語: Иван II Иванович, ラテン文字転写: Ivan II Ivanovich, 1326年3月30日 - 1359年11月13日)は、モスクワ大公(在位:1353年 - 1359年)。イヴァン1世の息子でドミートリー・ドンスコイの父。
イヴァン2世 Иван II | |
---|---|
モスクワ大公 | |
| |
在位 | 1353年 - 1359年 |
出生 |
1326年3月30日 |
死去 |
1359年11月13日(33歳没) |
配偶者 | フェオドシヤ・ドミトリエヴナ |
アレクサンドラ・イヴァノヴナ | |
子女 |
ドミトリー イヴァン |
家名 | リューリク家 |
王朝 | リューリク朝 |
父親 | イヴァン1世 |
母親 | ソロモニダ(エレナ)・アレクサンドロヴナ |
父イヴァン1世の死後、ズヴェニゴロドとルザの公となる。兄セミョーンの死後、スズダリ公コンスタンチンとモスクワ大公位を争い、これに勝利する。1359年、死亡した。モスクワ大公位は、9歳の息子、ドミートリーが継ぎ、府主教アレクシイが摂政となった。
登場作品
編集- 映画
- オルド 黄金の国の魔術師(2012年、ロシア、演:ヴィタリ・カエフ)
|
|