インパール空港
インドの空港
インパール国際空港(インパールこくさいくうこう、英語: Imphal International Airport) は、インドのマニプル州インパールにある空港。
インパール国際空港 Imphal International Airport | |||||||
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IATA: IMF - ICAO: VEIM | |||||||
概要 | |||||||
国・地域 | インド | ||||||
所在地 | インパール | ||||||
種類 | 民間 | ||||||
運営者 | インド航空局 | ||||||
開港 | 1940年 | ||||||
標高 | 774 m | ||||||
座標 | 北緯24度45分36秒 東経93度53分48秒 / 北緯24.76000度 東経93.89667度座標: 北緯24度45分36秒 東経93度53分48秒 / 北緯24.76000度 東経93.89667度 | ||||||
地図 | |||||||
インパール空港 | |||||||
滑走路 | |||||||
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統計(2017年4月 – 2018年3月) | |||||||
旅客数 | 2,886,338 | ||||||
貨物取扱量 | 18,720 | ||||||
発着回数 | 10,598 | ||||||
リスト | |||||||
空港の一覧 |
概要
編集当空港はインパール中心部からは8km南に位置しており、インドの主要都市との間で航空便が就航している。インド北東部地域においてグワーハーティー国際空港に次いで2番めの規模の国際空港であり、旅客利用者数、発着回数などもグワーハーティーに次いで多い。なお国際空港とされているが、2018年現在国際線定期便は運行されていない[4]。
歴史
編集2016年にマニプル州政府は当空港をビル・ティケンドラジット国際空港に改称することを決議した[5]。ビル・ティケンドラジットはマニプル王国の王子であり、1891年8月13日、インパールにおいてイギリス帝国との戦争で死去した人物である[6]。
乗り入れ航空会社及び就航路線
編集航空会社 | 就航地 |
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エアアジア・インディア | デリー, グワーハーティー |
エア・インディア | アイゾール, デリー, グワーハーティー, コルカタ |
IndiGo | グワーハーティー, コルカタ |
ジェットエアウェイズ | デリー, グワーハーティー, コルカタ, ムンバイ, プネー, シリグリ |
アクセス
編集市内や22km離れた場所にあるインパール駅へはバス、リキシャー、タクシーなどで移動することが可能である。
脚注
編集- ^ “Traffic News for the month of March 2017: Annexure-III” (PDF). インド航空局. p. 3 (27 April 2017). 28 April 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。27 April 2017閲覧。
- ^ “Traffic News for the month of March 2017: Annexure-II” (PDF). インド航空局. p. 3 (27 April 2017). 28 April 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。27 April 2017閲覧。
- ^ “Traffic News for the month of March 2017: Annexure-IV” (PDF). インド航空局. p. 3 (27 April 2017). 28 April 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。27 April 2017閲覧。
- ^ Imphal left out of New Delhi’s open sky policy toward SE Asia The Sangai Express 2017年11月10日
- ^ Manipur: Imphal Intl Airport to be renamed as Bir Tikendrajit International airport The Northeast Today 2016年09月22日
- ^ Manipur govt recommends renaming of Imphal airport as Bir Tikendrajit International Airport United News of India 2016年09月21日
外部リンク
編集- VEIMの空港情報 - World Aero Data (2006年10月時点のデータ)