イゾベル・ウォーラー=ブリッジ
イゾベル・ノエリン・ウォーラー=ブリッジ(Isobel Noeline Waller-Bridge、1984年4月23日 - )は、イギリスの作曲家。映画音楽、テレビ音楽、舞台音楽、電子音楽、現代クラシック音楽の作品で知られている[1]。
イゾベル・ウォーラー=ブリッジ Isobel Noeline Waller-Bridge | |
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出生名 | Isobel Noeline Waller-Bridge |
生誕 | 1984年4月23日(40歳) |
出身地 | イギリス、ロンドン |
ジャンル | 映画音楽、テレビ音楽、舞台音楽、電子音楽、クラシック音楽 |
職業 | 作曲家 |
公式サイト | https://isobelwaller-bridge.com/ |
生い立ち
編集ウォーラー=ブリッジは、エディンバラ大学で音楽学士号、キングス・カレッジ・ロンドンで修士号を取得した。また、王立音楽アカデミーから奨学金を受け、卒業証書を取得した[2]。
その後、ウォーラー=ブリッジは、妹のフィービー・ウォーラー=ブリッジが脚本、主演を務めたBBCのコメディドラマシリーズ『Fleabag フリーバッグ』のサウンドトラックを作曲した[3]。
Works
編集- 弦楽のための音楽(2013年)[4]
テレビ音楽
編集- Life(2002年、ドキュメンタリーシリーズ第4話を担当)
- 『戦争と平和』(2016年、TVシリーズ)
- 『Fleabag フリーバッグ』(2016年 - 2019年)[3]
- Vanity Fair(2018年、TVシリーズ)[3]
- The Split(2018年、TVシリーズ)[2]
- The ABC Murders(2018年、TV series)[5]
- 『ブラック・ミラー』(2019年、エピソード5の「アシュリー・トゥー」を担当)
- The Way Down(2021年)
- Roar(2022年)
映画音楽
編集- 『ヴィタ&ヴァージニア』(2018年)
- 『EMMA エマ』(2020年)
- Munich – The Edge of War(2021年)
- The Phantom of the Open(2021年)
- I Came By(2022年)
- 『ぼく モグラ キツネ 馬』(2022年、短編映画)
脚注
編集- ^ Nepilova, Hannah (15 November 2019). “Isobel Waller-Bridge on fame, Phoebe and going from Fleabag to Austen”. The Financial Times. 27 July 2020閲覧。
- ^ a b Waller-Bridge, Isobel. “Biography”. isobelwaller-bridge.com. 4 December 2019閲覧。
- ^ a b c “Isobel Waller-Bridge on the ‘dream’ of composing for Vanity Fair – and its ‘weird similarities’ to sister Phoebe’s Fleabag” (21 September 2018). 2023年2月21日閲覧。
- ^ “Isobel Waller-Bridge – Music for Strings”. SoundCloud. 2023年2月21日閲覧。
- ^ “Isobel Waller-Bridge to Score BBC’s ‘The ABC Murders’”. Filmmusicreporter.com. 28 July 2020閲覧。