イオン旭川春光ショッピングセンター
イオン旭川春光ショッピングセンター(イオンあさひかわしゅんこうショッピングセンター)は、北海道旭川市春光町に所在するイオン北海道運営のショッピングセンターである。
イオン旭川春光ショッピングセンター ÆON ASAHIKAWA-SHUNKO SHOPPING CENTER | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒070-0823 北海道旭川市春光町10 |
座標 | 北緯43度47分35秒 東経142度21分21秒 / 北緯43.79306度 東経142.35583度座標: 北緯43度47分35秒 東経142度21分21秒 / 北緯43.79306度 東経142.35583度 |
開業日 | 2024年9月13日 |
施設所有者 | イオン北海道 |
施設管理者 | イオン北海道 |
敷地面積 | 25,706 m²[2] |
延床面積 | 9,414 m²[2] |
商業施設面積 | 6,112 m²[2] |
中核店舗 | イオン旭川春光店 |
店舗数 | 21 |
営業時間 |
9:00 - 21:45(イオン食品売場、BODY LABO) 9:00 - 20:00(専門店) ※一部営業時間が異なる店舗あり |
駐車台数 | 約350[1]台 |
前身 |
ニチイ旭川店 ↓ 春光サティ ↓ ポスフール春光店 ↓ (初代)イオン旭川春光店 |
最寄駅 | 近文駅 |
最寄IC | 旭川鷹栖IC |
外部リンク | イオン旭川春光ショッピングセンター |
Hokkaido |
当記事では前身の(初代)イオン旭川春光店についても併せて記載する。
概要
編集(初代)イオン旭川春光店
編集1981年7月1日に北海道ニチイ(後のマイカル北海道)が総合スーパー(GMS)の「ニチイ旭川店」を開業。その後1996年5月24日に増床し、「春光サティ」に名称変更した[3]。2002年にマイカル北海道がポスフールとしてマイカルグループから独立した事に伴い「ポスフール春光店」に名称変更。ポスフールがイオングループに参入(社名も2007年8月21日にイオン北海道に改称)した後、2011年3月1日にイオングループのGMSブランド再編に伴い「イオン旭川春光店」となった[4]。
敷地面積約22,925m2、鉄筋コンクリート造地上3階建て塔屋1階、延べ床面積約22,273m2、店舗面積約11,569m2[5](直営店舗面積約7,418m2[5]→ 約10,398m2[3])、駐車台数約700台[5]。かつてはオートハローズ(現・オートバックスセブン)やミスタードーナツが駐車場内に出店した他、グループ企業のピープル(現・コナミスポーツ)が3Fにスポーツクラブを展開していた。
開業から40年が経過し、建物の老朽化や利用客のニーズに対応できないため、2022年2月28日に閉店した。この時点で、建物をスクラップ&ビルドする予定だったが、概要は決まっていなかった[4]。
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初代のイオン旭川春光店
(2022年2月)
イオン旭川春光ショッピングセンター
編集旧店舗の閉店から2年7ヵ月後の2024年9月13日、旧イオン旭川春光店跡地に「イオン旭川春光ショッピングセンター」として開業。総合スーパー(GMS)からネイバーフット型ショッピングセンター(NSC)に変わった[6][広報 1]。
核店舗は(2代目)イオン旭川春光店で、食料品を中心としつつ、ヘルス&ビューティーケアの「BODY LABO」、フラワー&ガーデン売り場も設けている[6]。
地域住民と創り上げる新しい考え方を取り入れた施設で、開業前には住民によるワークショップを行い、イベントなどのアイデアを出し合った[7]。
専門店中央入口付近に設けられた屋内ひろばの柱には、曲面のデジタルサイネージが設置され、旭山動物園のゴマフアザラシなどが映し出される。買い物の合間に休める空間で、地域の人たちのワークショップや体験イベントも開催できる[8][広報 1]。
屋外パークは、ニチイ時代からのシンボルになっていたイチョウの木を囲むように創られ、四季を生かしたイベントを開催できる[8][広報 1]。
沿革
編集(初代)イオン旭川春光店
編集- 1981年7月1日 - ニチイ旭川店として開業
- 1996年5月24日 - 増床し、春光サティに名称変更
- 2002年 - ポスフール春光店に名称変更
- 2011年3月1日 - イオン旭川春光店に名称変更
- 2022年2月28日 - 建て替えのため閉店
イオン旭川春光ショッピングセンター
編集主なテナント
編集アクセス
編集北海道道72号旭川幌加内線沿いに位置している。
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b “イオン旭川春光ショッピングセンター | アクセス”. aeonasahikawashunko.com. 2024年10月9日閲覧。
- ^ a b c 『“特定小売事業施設新設届出書 ”』(PDF)(プレスリリース)2022年11月10日 。2024年10月9日閲覧。
- ^ a b “企業 マイカル北海道”. 証券アナリストジャーナル 1996年10月号別冊付録 (日本証券アナリスト協会) (1996年10月).pp36
- ^ a b “「イオン旭川春光店」2022年2月末で営業終了、新商業施設建設へ”. リアルエコノミー. 2024年10月9日閲覧。
- ^ a b c 『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 日本ショッピングセンター協会、1988年12月27日。pp47
- ^ a b “【動画】【新店の研究】「イオン旭川春光ショッピングセンター」~地域との共生を目指す新スタイル①”. リアルエコノミー. 2024年10月9日閲覧。
- ^ “旭川の新店舗どう活用 イオン北海道、交流拠点化へ住民と意見交換:北海道新聞デジタル”. 北海道新聞デジタル. 2024年10月9日閲覧。
- ^ a b “【新店の研究】「イオン旭川春光ショッピングセンター」~地域との共生を目指す新スタイル③”. リアルエコノミー. 2024年10月9日閲覧。
- ^ “お知らせ|コメダ珈琲店”. コメダ珈琲店. 2024年10月9日閲覧。
- ^ “大町支店 店舗移転のお知らせ”. 北海道銀行. 2024年10月13日閲覧。
- ^ “大町支店 店舗移転スケジュール変更のお知らせ”. 北海道銀行. 2024年10月13日閲覧。
- ^ “イオン旭川春光ショッピングセンター”. ppf-store-list.azurewebsites.net. 2024年10月9日閲覧。
広報資料・プレスリリースなど一次資料
編集- ^ a b c “「イオン旭川春光ショッピングセンター」 2024年9月13日(金)グランドオープン!”. 2024年10月9日閲覧。