アントニオ・サカ

エルサルバドルの大統領

エリアス・アントニオ・サカ・ゴンサレス(Elías Antonio Saca González、1965年3月9日 - )は、エルサルバドル政治家。大統領を務めた。所属政党は民族主義共和同盟(ARENA)。

アントニオ・サカ
Elías Antonio Saca González


任期 2004年6月1日 – 2009年6月1日

出生 (1965-03-09) 1965年3月9日(59歳)
エルサルバドルの旗 エルサルバドルウスルタン
政党 民族主義共和同盟(ARENA)

エルサルバドル第四の都市ウスルタン(Usulután)生まれ。パレスチナ系。

2004年3月21日、選挙によって大統領に選ばれ、6月1日に大統領に就任。

2005年6月にはバチカンを訪問し、ローマ教皇ベネディクト16世と会談。また、2006年10月台湾を訪問(エルサルバドルは台湾を国として承認していた)、その後来日し、安倍首相と会談した。

2009年6月1日の任期満了をもって大統領を退任。

2016年に賄賂に逮捕され、2018年9月12日に裁判所は、サカに対して10年懲役の判決を言い渡した。


公職
先代
フランシスコ・フローレンス・ペレス英語版
エルサルバドルの旗 エルサルバドル共和国大統領
2004 - 2009
次代
マウリシオ・フネス