アレナ・メヒコ
座標: 北緯19度25分29秒 西経99度9分7秒 / 北緯19.42472度 西経99.15194度
アレナ・メヒコ(Arena Mexico)は、メキシコのメキシコシティに所在する屋内競技場。
アレナ・メヒコ | |
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[[File:ArenaMexicoDF.JPG|240px]] | |
施設情報 | |
所在地 |
メキシコ メキシコシティ |
開場 | 1956年4月27日 |
所有者 | CMLL |
使用チーム、大会 | |
CMLL メキシコシティオリンピックのボクシング競技 | |
収容人員 | |
16,500人 |
歴史
編集1956年4月27日、それまで使用されていたアレナ・モデロに代わる競技場として開場。CMLLが所有しており、アレナ・コリセオと並ぶ「ルチャリブレ2大聖地」とされている[1]。メキシコ修業に訪れた日本人プロレスラーも多数、この試合会場に上がっている。
1968年、メキシコシティオリンピック開催されてボクシング競技の試合会場になった。その後、ボクシングでもビッグマッチが多く開催されている。
CMLLの本拠地として毎週火曜と金曜に定期的にルチャリブレ大会が開催されている[2]。
1985年9月19日、メキシコ地震が発生して施設の一部が被害を受けた[1]。その後、修復されて現在もメキシコを代表するルチャリブレの試合会場として使用されており、CMLL以外にもリーガ・エリーテ、闘龍門MEXICOの興行にも使用されている[1]。
アクセス
編集メキシコシティ地下鉄1号線クワウテモック駅またはメキシコシティ地下鉄3号線バルデラス駅下車。
参考文献
編集- 『想い出のプロレス会場物語』ベースボール・マガジン社、2016年。ISBN 9784583624372。
関連項目
編集- ルチャリブレ
- 新日本プロレスワールド - 金曜定期戦を2016年から配信するウェブテレビサービス[5]。
- トルクーヤ - 東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターでアレナ・メヒコ出身という設定。
脚注
編集- ^ a b c 想い出のプロレス会場物語 P64 - P65
- ^ “究極の大衆文化!メキシカンプロレス、ルチャリブレ”. allabout (2013年12月27日). 2018年1月14日閲覧。
- ^ “[水ドクトル・ルチャの19○○ぼやき旅 [5.17]大聖堂の新壁画]”. 辰巳出版 (2017年5月17日). 2018年1月14日閲覧。
- ^ “[水ドクトル・ルチャの19○○ぼやき旅 [9.06]アレナ・メヒコ歴代30傑]”. 辰巳出版 (2017年9月6日). 2018年1月14日閲覧。
- ^ “「CMLL」が日本で見られる!新日本プロレスワールドで、アレナ・メヒコ金曜大会を定期LIVE配信決定!初回は7月9日(土)午前10時30分頃〜!新日本選手も参戦!”. 新日本プロレス公式ウェブサイト (2016年7月4日). 2018年1月14日閲覧。