アレクサンドリーネ・フォン・バーデン
アレクサンドリーネ・ルイーゼ・フォン・バーデン (ドイツ語: Alexandrine Luise von Baden, 1820年12月6日 - 1904年12月20日)は、ザクセン=コーブルク=ゴータ公エルンスト2世の妃。
アレクサンドリーネ・ フォン・バーデン Alexandrine von Baden | |
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ザクセン=コーブルク=ゴータ公妃 | |
アレクサンドリーネ妃、フランツ・ヴィンターハルター画 | |
在位 | 1844年1月29日 – 1893年8月23日 |
出生 |
1820年12月6日 バーデン大公国、カールスルーエ |
死去 |
1904年12月20日(84歳没) ドイツ帝国 ザクセン=コーブルク=ゴータ公国、コーブルク、カレンベルク城 |
埋葬 |
ドイツ帝国 ザクセン=コーブルク=ゴータ公国、コーブルク |
結婚 | 1842年5月3日 カールスルーエ |
配偶者 | ザクセン=コーブルク=ゴータ公エルンスト2世 |
家名 | バーデン家 |
父親 | バーデン大公レオポルト1世 |
母親 | ソフィア・ヴィルヘルミナ・アヴ・スヴェーリエ |
生涯
編集バーデン大公レオポルト1世とその妃であるスウェーデン王女ソフィアの第1子として、カールスルーエで誕生。弟にバーデン大公ルートヴィヒ2世、フリードリヒ1世、妹にロシア大公妃となったツェツィーリエ(ロシア語名:オリガ・フョードロヴナ)らがいる。
1842年5月3日、エルンストと結婚。夫との間には子供は生まれず、夫の甥にあたるエディンバラ公アルフレッド(夫の弟であるイギリス王配アルバートとイギリス女王ヴィクトリアの次男)が公位を継承した。
コーブルク市内にあるギムナジウム、ギムナジウム・アレクサンドリヌムは彼女にちなんで名付けられた。
1904年、コーブルクにあるカレンベルク城で死去。