アルワムナ
アルワムナ（Alluwamna, 紀元前15世紀）は、ヒッタイトの大王。
| アルワムナ | |
|---|---|
| ヒッタイト王 | |
| 在位 | 紀元前15世紀 |
| 配偶者 | ハラプシリ2世（テリピヌの娘） |
| 子女 |
ハンティリ2世 ニカルマティ? |
来歴
編集アルワムナはヒッタイトの大王テリピヌの娘婿であり、その後継者に指名されていた。しかしその後の即位の経緯は明らかではない。おそらくタフルワイリがテリピヌの死後王位を簒奪し、のちにアルワムナが王位を奪回したと思われる。アルワムナが先に王位につき、タフルワイリに追われた可能性も否定できず、この王についてはその他のことは何も知られていない。
ある記録では、アルワムナの跡は息子のハンティリ2世が継いだとされている。
外部リンク
編集- Hittites Info（英語）
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