アルモノグイ州
概要
編集バベルダオブ島西側に位置し、パラオの首都であるマルキョク州の西に隣接する。他にもガラスマオ州、ガスパン州、オギワル州、エサール州にも隣接する。州内をガルミスカン川が流れているため土地が肥沃で、日本統治時代には南洋拓殖の拓殖移民事業の一環として「朝日村」「大和村」という日本人村が存在していた。
人口は350人で[1]、州都はImeongである。パラオ16州の中で面積が最大の州である。
脚注
編集- ^ “2015 Census of Population, Housing and Agriculture Tables” (PDF) (英語). Office of plannning and statistics, Ministry of Finance, Republic of Palau. p. 10. 2020年12月29日閲覧。
参考文献
編集- 須藤健一監修『パラオ共和国 過去と現在そして21世紀へ』おりじん書房、2003年