アリーアクバル・ヴェラーヤティー

アリーアクバル・ヴェラーヤティーペルシア語: علی اکبر ولایتی‎、Ali-Akbar Velayati、1945年6月25日 - )は、イラン政治家小児科医。元外務大臣(1981年-1997年)。現在は最高指導者国際(外交)問題担当顧問、公益判別会議議員[1]、イスラムの目覚め国際会議議長をつとめる。「アリー・アクバル」と分けて表記されることもある。「ヴェラーヤティー」の部分は日本メディアでは「ベラヤチ」または「ベラヤティ」と表記される。

2013年の大統領選挙時

テヘラン出身。1981年、当時大統領であったアリー・ハーメネイーは、ヴェラーヤティーを首相に据えようとしたが、議会の信任を得られず、結局ミールホセイン・ムーサヴィーが首相となった。

2013年6月のイラン大統領選挙に立候補したが、2,268,753票の5位に終わり落選した[2]

脚注

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  1. ^ “イラン公益評議会議員の任命”. アヤトッラー・セイエド・アリー・ハーメネイー業績・作品研究所. (2012年3月14日). http://japanese.khamenei.ir/index.php?option=com_content&task=view&id=715&Itemid=35 2012年12月30日閲覧。 
  2. ^ “Rohani becomes Iran’s new president”. Press TV. (2013年6月15日). http://www.presstv.com/detail/2013/06/15/309169/rohani-becomes-irans-new-president/ 2013年6月16日閲覧。 
先代
ミールホセイン・ムーサヴィー
 イラン・イスラム共和国
外務大臣
1981年 - 1997年
次代
キャマール・ハッラーズィー英語版ペルシア語版