アリオ川口
埼玉県川口市にあるショッピングセンター
アリオ川口(アリオかわぐち)は、埼玉県川口市に立地するセブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン&アイ・クリエイトリンクが運営する大型ショッピングセンターである。パルコが運営受託している。
アリオ川口 Ario KAWAGUCHI | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒332-0033 埼玉県川口市並木元町1番79号[1] |
座標 | 北緯35度48分24.9秒 東経139度42分51.3秒 / 北緯35.806917度 東経139.714250度座標: 北緯35度48分24.9秒 東経139度42分51.3秒 / 北緯35.806917度 東経139.714250度 |
開業日 | 2005年(平成17年)11月29日[1] |
施設管理者 | パルコ |
敷地面積 | 37,750 m² |
延床面積 | 51,334 m² |
商業施設面積 | 26,000 m² |
中核店舗 | イトーヨーカドーアリオ川口店[1] |
店舗数 | 85店舗[2] |
営業時間 | 店舗により異なる |
駐車台数 | 1,700台(駐輪台数 1,045台)[2]台 |
最寄駅 | 川口駅(徒歩8分) |
外部リンク | 公式サイト |
Ario |
概要
サッポロビール埼玉工場跡地の再開発事業「リボンシティ」内の商業施設として、2005年(平成17年)11月29日に開店[1]。アリオとしては、アリオ札幌に次いで3店舗目である[1]。なお、札幌と開業日が近いのは、サッポロビール側が札幌にも出店することを条件にしたためである[3][出典無効] 。
主なテナントとして、イトーヨーカドー[1]、MOVIX[2]などがある。
なお、アリオ川口内にイトーヨーカドーが新設されたことに伴い、従来のイトーヨーカドー川口店は、原則として食料品のみを扱い規模を縮小した上で川口駅前店と改称され、2008年11月14日にザ・プライス川口店[4]に転換された(2019年5月19日に閉店)。
アリオ川口のすぐそばには川口市立アートギャラリー・アトリアが立地する。
テナント
出店テナントの一覧・詳細情報については公式サイト「フロアガイド」を参照。
1階
2階
3階
- MOVIX
- ソユー ゲームフィールド
MOVIX川口
松竹マルチプレックスシアターズが運営し3Fに入居するシネマコンプレックス。
9スクリーン、1950席(うち車椅子19席)を完備する。
No. | 座席数 | 車椅子 | サイズ(m) | 備考 | |
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縦 | 横 | ||||
1 | 424 | 3 | 7.30 | 17.40 | |
2 | 238 | 2 | 5.05 | 12.05 | |
3 | 248 | 2 | 5.05 | 12.05 | |
4 | 139 | 2 | 4.43 | 8.20 | |
5 | 208 | 2 | 5.40 | 12.90 | |
6 | 208 | 2 | 5.40 | 12.90 | |
7 | 165 | 2 | 4.40 | 10.40 | |
8 | 176 | 2 | 4.44 | 10.60 | |
9 | 125 | 2 | 4.50 | 8.40 |
火災
2013年7月26日午後0時20分頃、3階の焼き肉店「李さんの台所」から出火し、店内のテーブル1台と周辺の壁が焼いて約1時間40分後に鎮火した。当時ショッピングセンター内には約1800人の買い物客がいたが、怪我人は出なかった。テーブルには焼き肉用の焜炉が設置されており、火は燃えたテーブルを使用していた客が「焜炉の調子がおかしい」と店員に申告して別のテーブルに移動した直後に出た。[5][6]
脚注
- ^ a b c d e f “イトーヨーカ堂、川口店オープン 直送野菜など地元要望に対応”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2005年12月16日)
- ^ a b c “アリオ川口について”. イトーヨーカ堂. 2014年7月21日閲覧。
- ^ 2005年度サッポロビール株主総会資料より
- ^ 『衣食住の 生活応援型 ディスカウントストア、神奈川県に初出店 6/19(金)『ザ・プライス鶴ヶ峰店』開店』 イトーヨーカ堂、2009年5月28日。
- ^ 大型ショッピングセンター火災!西日本防災システム2013年7月26日
- ^ 焼き肉こんろから出火 ショッピングセンターで1800人一時避難スポーツニッポン2013年3月26日20時9分