アフマド・ジャンナティー
アフマド・ジャンナティー(ペルシア語: احمد جنتی、Ahmad Jannati、1927年 - )は、イランのシーア派ウラマー(アーヤトッラー)、政治家。監督者評議会書記(議長)、専門家会議議長(2016年5月-2024年5月)、公益判別会議議員。エスファハーン出身[1]。
イランの政治家 アフマド・ジャンナティーاحمد جنتی | |
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(九月 2015) | |
生年月日 | 1927年 |
出生地 | エスファハーン |
現職 | 監督者評議会書記 |
親族 | アリー・ジャンナティー(息子、現文化・イスラム指導大臣) |
在任期間 | 1988年 - |
最高指導者 |
ルーホッラー・ホメイニー、 アリー・ハーメネイー |
在任期間 | 2016年5月 - 2024年5月 |
最高指導者アリー・ハーメネイーの盟友。保守強硬派。
監督者評議会書記(議長)を1988年からつとめており、2016年5月には専門家会議の議長に選出されている[2]。
2018年3月に実施された専門家会議の第5期議長団の選挙で再度議長に再選された[3]。
現文化・イスラム指導大臣(2013年8月-)のアリー・ジャンナティーは息子[4]。
脚注
編集- ^ “A Year Later: Suppression Continues in Iran”. IRAN HUMAN RIGHTS Documentation Center. 2012年12月25日閲覧。
- ^ “Ayatollah Jannati Elected as New Head of Iran's Assembly of Experts”. Fars News Agency. (2016年5月24日) 2016年5月30日閲覧。
- ^ “ジャンナティー師が、イラン専門家会議の議長に再選”. 2018年8月12日閲覧。
- ^ “Key figures in the Cabinet of Iran’s new president”. The Washington Post. (2013年8月16日). オリジナルの2013年8月16日時点におけるアーカイブ。 2013年8月16日閲覧。