アハビダ橋
アハビダ橋（ポルトガル語: Ponte da Arrábida）は、ポルトガルのポルトとヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアの間に架かるドウロ川の橋梁。
| アハビダ橋 | |
|---|---|
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| 基本情報 | |
| 国 |
 ポルトガル |
| 所在地 | ポルトとヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア |
| 交差物件 | ドウロ川 |
| 用途 | 道路橋 |
| 座標 | 北緯41度08分50秒 西経08度38分26秒 / 北緯41.14722度 西経8.64056度座標: 北緯41度08分50秒 西経08度38分26秒 / 北緯41.14722度 西経8.64056度 |
| 構造諸元 | |
| 関連項目 | |
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地理
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アハビダ橋は北緯41度8分50秒、西経8度38分26秒に位置している[1]。
ポルトとヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアの間を流れるドウロ川には、ドン・ルイス1世橋など何本かの橋が架けられている。それらの橋のうち、最もドウロ川の河口近くに架けられているのがアハビダ橋であり、大西洋から数kmの距離にある。E01号線の一部として利用される自動車専用橋であり、片側3車線（合計6車線）の道路が通っている。
構造
編集アハビダ橋は、鉄筋コンクリート製[1]のアーチ橋である[1][2][3]。
支間は270 m[1][2][3]。幅はStructurae.netによると26 m[4]、Technical Dataによると25 m[5]。全長は493 m[4][6]。
歴史
編集ポルト市とヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア市との間には他に何本も橋がかけられている。アハビダ橋が作られるよりも前から、すでに他の橋がかけられていた。しかし、1930年代以降、既存の橋における交通量が増加し、その交通量を既存の橋だけではさばけなくなってきたために、新たな橋としてアハビダ橋の建設が計画された[3]。 アハビダ橋の建設工事は1957年に始まり[注釈 1]、1963年6月22日に開通した[1][2]。開通から50年以上が経過しても現役の自動車用道路橋として使用されている [1]。
脚注
編集注釈
編集- ^ 着工を1957年3月であるとするArrábida Bridge - Structuraeと、着工を1957年5月であるとするThe Bridges of Porto - Technical Dataがある。
出典
編集- ^ a b c d e f Arrábida Bridge Structurae.net
- ^ a b c d e The Bridges of Porto Technical Data
- ^ a b c d Arrábida Bridge Bridge-info.org
- ^ a b Arrábida Bridge - Structurae
- ^ The Bridges of Porto Technical Data
- ^ Arrábida Bridge Bridge-info.org