アニェス・ダキテーヌ (1072-1097)
アニェス・ダキテーヌ(フランス語:Agnès d'Aquitaine, 1072年末 - 1097年6月6日)は、アラゴン王・ナバラ王ペドロ1世の妃。
アニェス・ダキテーヌ Agnès d'Aquitaine | |
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アラゴン王妃 ナバラ王妃 | |
在位 | 1094年 - 1097年 |
出生 |
1072年末 |
死去 |
1097年6月6日(24歳没) |
埋葬 | アラゴン王国、サン・フアン・デ・ラ・ペーニャ修道院、王室霊廟 |
結婚 | 1086年 ハカ |
配偶者 | ペドロ1世 |
子女 |
ペドロ イサベル |
家名 | ポワティエ家 |
父親 | アキテーヌ公ギヨーム8世 |
母親 | イルドガルド・ド・ブルゴーニュ |
生涯
編集アニェスはアキテーヌ公ギヨーム8世とその3番目の妃イルドガルド・ド・ブルゴーニュの娘である[1]。1081年、後にアラゴン王・ナバラ王となるサンチョ1世の息子ペドロ1世と婚約した[1]。1086年、2人はハカにおいて結婚した。1094年に夫がアラゴン王およびナバラ王に即位すると、アニェスは王妃となった。夫妻には以下の2子が生まれたが早世した。
- ペドロ(1103年没)
- イサベル(1104年没)
アニェスは1097年に死去し、夫ペドロ1世はベルタ(en)という名の女性と再婚した。
脚注
編集- ^ a b Dunbabin 2000, p. 384.
参考文献
編集- Dunbabin, Jean (2000). France in the Making 843-1180. Oxford University Press