アジア人財資金構想
アジア人財資金構想(あじあじんざいしきんこうそう)は、東京都港区の財団法人企業活力研究所内にある、大学の留学生を対象とする教育支援機関。2006年、第1次安倍内閣で打ち出されたアジア・ゲートウェイ構想の中のひとつ[1][2]。
概要
編集日本の大学への留学生を積極的に受け入れ、教育研究を施し社会に送り出す。これにより、アジア地域における人への教育や、アジア地域全体の活性化を図る。このような目的を持って、2006年に第1次安倍内閣のアジア・ゲートウェイ構想の中で打ち出され[1][2]、2007年に経済産業省、文部科学省により設立された。
本部所在地
編集東京都港区虎ノ門1-5-16 晩翠ビル5階 財団法人企業活力研究所内 アジア人財資金構想プロジェクトサポートセンター
沿革
編集コンソーシアム
編集コンソーシアムは、アジア人材資金構想への協力大学等で構成され、高度実践留学生育成事業と高度専門留学生育成事業とがある。
高度実践留学生育成事業
編集協力実施団体
編集- KYOの海外人材活用推進協議会
- 麻生塾
- 岡山県中小企業団体中央会
- 財団法人関西生産性本部
- 札幌商工会議所
- 産学連携教育日本フォーラム
- 四国生産性本部
- 中国地域ニュービジネス協議会
- 社団法人中部産業連盟
- テンプスタッフ・カメイ株式会社
- 財団法人ひろしま産業振興機構
- 留学生版安全・安心ネット連絡会
- 琉球大学