アジア・リベラル民主評議会
アジアにおける中道および自由主義政党のネットワーク
アジア・リベラル民主評議会(英語名:Council of Asian Liberals and Democrats、CALD)は1993年に発足したアジアにおける中道・リベラル政党のゆるやかな連絡ネットワークである。現在、10ヶ国から11政党・団体が参加している。台湾の中国語訳の影響から「アジア自由民主連盟」ともいう。
Council of Asian Liberals and Democrats | |
略称 | CALD |
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設立 | 1993年10月15日 |
種類 | 政党の国際組織 |
目的 | 自由主義 |
本部 | 台湾 台北 |
ウェブサイト |
cald |
加盟政党
編集国 | 党名 |
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カンボジア | カンボジア救国運動 |
スリランカ | 自由党(左派ナショナリズムのスリランカ自由党とは別組織) |
フィリピン | フィリピン自由党 |
タイ | 民主党 |
台湾 | 民主進歩党 |
インドネシア | 闘争民主党 |
インドネシア | 国民覚醒党 |
マレーシア | グラカン(マレーシア民政運動党) |
シンガポール | シンガポール民主党 |
オブザーバー
編集国 | 党名 |
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ミャンマー | 国民民主連盟 |
日本 | 立憲民主党 |
アジア・リベラル民主評議会は加盟政党以外にも、会議などにおいて民主主義の価値観や中道・リベラルなど主義主張が近い政党や個人の参加をオブザーバー的に認めており、過去には韓国(民主党から出席)、香港(民主党から出席)などから参加者があったこともある。