アジアリーグアイスホッケー2008-2009
アジアリーグアイスホッケー2008-2009シーズンは、2008年9月20日から2009年3月23日にかけて開催された。日本製紙クレインズが2シーズンぶり3度目の優勝。
アジアリーグアイスホッケー 2008-2009 | |
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リーグ | アジアリーグアイスホッケー |
スポーツ | アイスホッケー |
期間 | 2008年9月20日 - 2009年3月23日 |
試合数 | 121 (レギュラーリーグ105・プレーオフ16) |
チーム数 | 7 (日本4・韓国2・中国1) |
レギュラーリーグ | |
レギュラーリーグ1位 | 安養ハルラ |
得点王 | ブロック・ラドウィンスキ(アニャンハルラ) |
プレーオフ | |
優勝 | 日本製紙クレインズ |
準優勝 | SEIBUプリンスラビッツ |
参加チーム
編集王子製紙が王子イーグルスにチーム名を変更。
チーム | 本拠地 |
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HC日光アイスバックス | 栃木県日光市 |
日本製紙クレインズ | 北海道釧路市 |
王子イーグルス | 北海道苫小牧市 |
SEIBUプリンスラビッツ | 東京都西東京市 |
安養ハルラ | 京畿道安養市 |
High1アイスホッケーチーム | 江原道春川市 |
チャイナシャークス | 上海市 |
レギュラーリーグ
編集チーム | GP | W | OTW | SOW | SOL | OTL | L | GF-GA | Pts | |
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1. | 安養ハルラ | 36 | 22 | 1 | 2 | 2 | 2 | 7 | 150:105 | 76 |
2. | SEIBUプリンスラビッツ | 36 | 20 | 1 | 5 | 1 | 0 | 9 | 136: | 9973 |
3. | 王子イーグルス | 36 | 21 | 1 | 2 | 2 | 0 | 10 | 141: | 7771 |
4. | 日本製紙クレインズ | 36 | 18 | 3 | 2 | 2 | 3 | 8 | 120: | 9569 |
5. | High1アイスホッケーチーム | 36 | 13 | 0 | 1 | 3 | 2 | 17 | 97:112 | 46 |
6. | チャイナシャークス | 36 | 5 | 1 | 1 | 3 | 1 | 25 | 60:129 | 23 |
7. | 日光アイスバックス | 36 | 4 | 2 | 1 | 1 | 1 | 27 | 74:161 | 20 |
- GP:試合数、W:60分勝利、OTW:延長戦勝利、SOW:シュートアウト勝利、SOL:シュートアウト負け、OTL:延長戦負け、L:60分負け、Goals:総得点と総失点、Pts:勝点
プレーオフ
編集- (4) 日本製紙クレインズ - (5) High1アイスホッケーチーム 2:0 (5:2, 8:4)
セミファイナル | ファイナル | ||||||||
2 | SEIBUプリンスラビッツ | 4 | |||||||
3 | 王子イーグルス | 0 | |||||||
2 | SEIBUプリンスラビッツ | 3 | |||||||
4 | 日本製紙クレインズ | 4 | |||||||
1 | 安養ハルラ | 3 | |||||||
4 | 日本製紙クレインズ | 4 |
表彰
編集最優秀選手
編集部門 | 受賞者 | 所属 |
最優秀選手 | ブロック・ラドゥンスキ | 安養ハルラ |
プレーオフ | 石川央 | 日本製紙クレインズ |
ベスト6
編集部門 | 受賞者 | 所属 |
ベストプレイメイクFW | パトリック・マルティネツ | 安養ハルラ |
ベストオフェンシブFW | ブロック・ラドゥンスキ | High1 |
ベストディフェンシブFW | 鈴木貴人 | SEIBUプリンスラビッツ |
ベストオフェンシブDF | リカルド・パーソン | 安養ハルラ |
ベストディフェンシブDF | 宮内史隆 | SEIBUプリンスラビッツ |
ベストGK | ウェード・フラハティ | チャイナシャークス |
個人タイトル
編集部門 | 受賞者 | チーム | 成績 |
最多得点 | ブロック・ラドゥンスキ | 安養ハルラ | 29 |
最多アシスト | 桜井邦彦 | 王子イーグルス | 40 |
最多ポイント | ブロック・ラドゥンスキ | 安養ハルラ | 57 |
最優秀セーブ率GK | ウェド・フラハティ | チャイナシャークス | 91.71 |
その他
編集部門 | 受賞者 | 所属 |
ヤングガイ・オブ・ザ・イヤー | キム・ギソン | 安養ハルラ |
最優秀監督 | 相沢浩二 | 日本製紙クレインズ |
ホッケータウン・イン・アジア | 苫小牧市 |
その他
編集シーズン途中の2008年12月、SEIBUの廃部が決定。本拠地・ダイドードリンコアイスアリーナで行われたプレーオフ・ファイナル第7戦がラストゲームとなった。