アクニーステラトビア語: Aknīste; (発音); リトアニア語: Aknysta; ロシア語: Акнисте)は、ラトビアの町。同国南部のイェーカブピルス州アクニーステ市に位置し、リトアニアとの国境がすぐ近くにある。近辺にはディエンヴィドスセーヤ川(ラトビア語: Dienvidsusēja)が流れている。1298年の文献に初めてその名が登場し、17世紀から数世紀の間はリトアニア領であったが、20世紀初頭にパランガと引き換えにラトビア領となった。

アクニーステ
アクニーステの紋章
紋章
愛称: 
Aknīša、Oknist、Aknysta
アクニーステの位置(ラトビア内)
アクニーステ
アクニーステ
位置図
北緯56度9分00秒 東経25度44分00秒 / 北緯56.15000度 東経25.73333度 / 56.15000; 25.73333
ラトビアの旗 ラトビア
イェーカブピルス州
アクニーステ市
都市法取得 1991年
面積
 • 合計 133 km2
人口
 • 合計 1,951人
 • 密度 15人/km2
等時帯 UTC+2 (EET)
 • 夏時間 UTC+3 (EEST)
郵便番号
LV-5208
市外局番 +371 652

ナチス・ドイツがバルト諸国を征服していた1941年7月18日には、ユダヤ人の大虐殺が起きた[1]

脚注

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