アオのハコ
『アオのハコ』は、三浦糀による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2020年35号に読み切りとして掲載後[2]、2021年19号より連載中[1]。話数カウントは「♯○」。2024年6月時点で単行本の累計発行部数は430万部を突破している[注 1]。
アオのハコ | |
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ジャンル | 少年漫画、学園、恋愛、 スポーツ |
漫画 | |
作者 | 三浦糀 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
レーベル | ジャンプ コミックス |
発表号 | 2021年19号 - |
発表期間 | 2021年4月12日[1] - |
巻数 | 既刊16巻(2024年8月2日現在) |
アニメ | |
原作 | 三浦糀 |
監督 | 矢野雄一郎 |
シリーズ構成 | 柿原優子 |
キャラクターデザイン | 谷野美穂 |
アニメーション制作 | テレコム・アニメーションフィルム |
放送局 | TBS系列 |
放送期間 | 2024年10月 - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
三浦の通算3作目(『少年ジャンプ』では初)の連載作品でもある。
概要
編集本作は高校の「部活動」を舞台にした、青春ラブストーリー漫画である[3]。なお、スポーツ漫画の要素も含まれており、主人公やヒロインらの試合描写も 短いながらしっかり描かれている。
ストーリー
編集1年目
編集中高一貫のスポーツ強豪校の栄明学園に入学した、男子バドミントン部に所属する高校1年生の猪股大喜は、朝練の体育館で毎朝一緒になる1学年上の女子バスケ部の先輩・鹿野千夏に片思いするようになる。
そんなある日、千夏の親が海外転勤する関係で、母親同士が親友であった大喜の家に千夏が同居することになる[4]。千夏と同居することは親友である笠原匡以外の友達には秘密のまま、2人は少しずつ距離を縮めていく。
そんな中、それまで「千夏への片思い」を応援してもらっていた新体操部の蝶野雛に、千夏との同居がバレてしまう。それをキッカケにして、雛は「自分が大喜のことを好きだ」ということに気付いて、大喜に告白する。その後、夏祭りで遊んだり、文化祭で白雪姫役・王子役となり事故でキスをしかけたり……と距離を縮める機会はあったものの、秋合宿で大喜に振られてしまい気まずい関係になってしまう[5]。
千夏にふさわしい男になるべく、インターハイ出場を目標にバドミントンの練習に打ち込んできた大喜は、少しずつ頭角を現していく。1年先輩の針生健吾とペアを組むことになり、ライバル校である佐知川高校の3年生・兵藤将太や、1年生の遊佐柊仁を目標にして更なるレベルアップを目指す。
冬休みになり、千夏は長野の田舎に帰省するが、長野のスキー場に遊びにいった大喜は想いを抑えきれなくなり、電車で2時間かけて千夏に会いにいく。氷の張った湖で告白した大喜に、千夏も「私も好き」と返事をして、親や友達にも内緒にしながら2人は付き合うことになる。
3学期に入り、佐知川高校の兵藤にコーチしてもらえることになった大喜は、着実にレベルアップしていく。県の一年生大会に出場した大喜は、ライバルの遊佐が不在ながら、佐知川高校の1年生・望月優生を破って優勝する[6]。
2年目
編集大喜は2年生になり、兵藤の妹でうっかり者の兵藤あかりと、遊佐の弟で悪目立ちしている遊佐晴人が、バドミントン部の新入部員として入部してくる。インターハイ県予選で大喜は針生先輩に勝利し、決勝では佐知川高校の遊佐に敗れるもインターハイ出場を決める[7]。一方、女子バスケ部は、千夏の負傷によって敗退してしまう。
夏祭りの日、大喜と千夏は一緒にデートしているところを部員たちに目撃されてしまい、二人の関係が学校中の噂になる。
登場人物
編集この節の加筆が望まれています。 |
声の項は特記のない限り、テレビアニメ版の声優。
主要人物
編集- 猪股 大喜(いのまた たいき)
- 声 - 千葉翔也[8] / 後藤豊(ボイスコミック[9])
- 本作の主人公。高校1年生。クラスは1年B組→2年A組。誕生日は1月15日。O型。バドミントン部に所属する。一人称は「俺」。匡、雛とは親友で3年間同じクラスの腐れ縁。千夏に好意を抱いている。成績は普通。バドミントンを始めたきっかけは「全責任が自身に来る緊張感が楽しい」から。
- 鹿野 千夏(かの ちなつ)
- 声 - 上田麗奈[8] / 黒崎しおり(ボイスコミック[9])
- 本作のヒロイン。高校2年生。クラスは2年B組→3年B組。誕生日は8月26日。A型。身長は162cm。バスケ部に所属する。茶髪のミディアムヘア。一人称は「私」。バスケ部の次期エースで、雑誌でも特集を組まれるほど注目されており、学校内でも有名。ポジションはSF。家族が海外に行く都合で猪股家に居候している。同じクラスメイトからは、「ちー」と呼ばれている。ミニバスに入る前からバスケをやっていた。クラスメイトである針生やその彼女である花恋と仲がよい。
- 蝶野 雛(ちょうの ひな)
- 声 - 鬼頭明里[10] / 櫻井海亜(ボイスコミック[11])
- 本作のもう一人のヒロイン[10]。高校1年生。クラスは1年B組→2年A組。誕生日は3月2日。B型。新体操部に所属する。鎖骨までの薄い赤髪を後ろでお団子2つにまとめている。身長は150ちょい。一人称は「私」。大喜とは膝カックンするなどからかう仲であり、千夏の存在を少し気にしている。中学時代は全中4位の成績を残す。父の弘彦は元体操日本代表。肉体美が好み。体重維持するため食べ物には気を使っている。勉強は苦手。インターハイ本選では3位の記録を収める。
栄明中学高等学校
編集バドミントン部
編集- 笠原 匡(かさはら きょう)
- 声 - 小林千晃[12] / 軍司高希(ボイスコミック[11])
- 高校1年生。クラスは1年B組→2年A組。ツーブロックのセンター分けでメガネをかけている。落ち着いていてクールな少年。左利き。大喜の一番の理解者であり、たまに厳しいアドバイスをしている。4人兄弟の長男。厚生委員所属。文化祭の衣装を担当するなど手先が器用。
- 針生 健吾(はりゅう けんご)
- 声 - 内田雄馬[12]
- 高校2年生。クラスは2年B組→3年B組。髪色は濃い茶髪。千夏と同クラスで2年では共にクラス委員をしている。大喜に対しては、練習では厳しく接しながらも期待している。面倒見がいい性格。元KTSジュニアで岸と組んでいた。花恋と付き合っている。代替わりして副部長になる。
- 西田 諒介(にしだ りょうすけ)
- 高校2年生。クラスは2年は不明、3年A組。坊主頭で明るい性格。針生とは仲がよくて実力も2年でトップクラス。代替わりして部長になる。
- 遊佐 晴人(ゆさ はると)
- 遊佐柊仁の弟。大喜らの後輩になる。柊仁と比べられるのが嫌で佐知川から高校は栄明に入学した。兵藤将太のファン。実力は高く、トリックショットを得意とする。態度は悪いが上下関係は重視している。
- 兵藤あかり
- 兵藤将太の妹。大喜らの後輩になる。クラスは1年A組。佐知川は男子校の為栄明に入学した。
- 守屋 菖蒲(もりや あやめ)
- 黒髪ツインテールで八重歯がある。#65で初登場し、突然の様にバド部のマネージャーに就任。クラスは1年は不明、2年A組。花恋の妹で年子。人のことをあだ名で呼ぶことが多い。クラスメイトいわく「奔放」。虫が嫌い。打算的で思ったことをすぐに口に出す。
- 井口(いぐち)
- 声 - 森田則昭(ボイスコミック[13])
- バドミントン部監督。大喜を評価しており、インターハイ予選のメンバーに選んだ。
新体操部
編集- 島崎 にいな(しまざき にいな)
- 高校1年生。クラスは1年B組→2年A組。雛の友達で大喜たちと同じクラス。中学1年の時も同じクラスだった。髪型は茶髪でお団子。雛の大喜への思いを察し、応援している。
- 監督
- 雛の演技を見て絶賛する。しかし褒めるばかりでアドバイスはあまりしない。
バスケ部
編集- 渚(なぎさ)
- 高校2年生。クラスは2年B組。千夏のことを信頼しており、千夏を軽視していた籠原学園高校女子バスケ部員に対して怒りを表した。千夏の誕生日にはビデオ電話をかけるなど仲が良い様子だが、千夏が3年間続けた朝練に参加している描写はなく、バスケに対する熱量には違いが見られる。大喜と千夏の同居を知る数少ない人物の1人。
- 松岡 一馬(まつおか かずま)
- 栄明高校の男子バスケ部。アメリカ留学から帰って来た帰国子女であり、英語が堪能。千夏に好意を寄せている。
千夏の友人
編集- 後藤 夢佳(ごとう ゆめか)
- 中学の時に栄明にいた人物。高校に入る前にバスケを辞め、どこかへと引っ越してしまった。千夏が毎朝バスケを練習するようになったのは、彼女に追いつきたいという思いがあっての事であった。
- 守屋 花恋(もりや かれん)
- 黒髪で長髪。大喜いわく「すごい美人」。幼なじみである針生と付き合っている。千夏に大喜との同居についての相談を受けるなど仲が良い様子。学校は別である。芸能活動をしている。
- 針生との出会いは小学5年で入ったスイミングスクール。
佐知川高校
編集- 遊佐 柊仁(ゆさ しゅうじ)
- 高校1年生。髪はグレーでマッシュ。針生曰く"冬場はタートルネック着てます"みたいな顔。左の目元にホクロがある。財布を落としたことに気付かず寝ていて大喜に声をかけられた。兵藤や大会関係者に期待されている。
- 兵藤 将太(ひょうどう)
- 高校3年生。バドミントンのすべての能力が卓越している選手であり、針生とはライバル関係。インターハイ予選優勝。過去には全国大会優勝を果たしている。たまに天然な面を見せる。
- 館山 優輝(たてやま)
- ダブルスで兵藤とペアを組んでいる選手。兵藤に信頼を寄せている。
- 薬師寺(やくしじ)
- 高校2年生。センター分けの黒髪。よく遊佐に絡んではスルーされている。
- 望月 優生(もちづき)
- 高校1年生。センター分けでヘッドゴムをしている。遊佐や兵藤に圧倒され、自らを卑下して見ている。
下富高校
編集- 岸 祥一郎(きし しょういちろう)
- 高校2年生。KTSジュニア時代、針生とダブルスでペアを組んでいて針生をハリー先輩と呼んでいる。千夏に一目惚れしている。アニメ好き。
- 横山(よこやま)
- 岸とダブルスでペアを組む。いつ買ったのかわからないケーキを食べたことが原因で倒れて救急搬送される。
三高校
編集- 西条(さいじょう)
- 中学時代、大喜らと同じ学校で中1の時クラスメイトの花火大会への音頭をとる。今はバンドを組んでる模様。
主要人物の家族
編集- 猪股 由紀子(いのまた ゆきこ)
- 声 - 赤星真衣子(ボイスコミック[11])
- 大喜の母。栄明バスケ部OGで、千夏の母とはバスケ部時代の元チームメイト。バスケットのポジションはセンター。
- 大喜の父
- 声 - 森田則昭(ボイスコミック[14])
- 眼鏡をかけている。同居人になった千夏に気を使っている。
- 大喜の祖父
- 声 - 常盤昌平(ボイスコミック[14])
- 妻とは離婚している。
- 千夏の母
- 声 - 丸山美紀(ボイスコミック[11])
- 大喜の母とは元チームメイトだった関係から海外に行く間千夏を猪股家に同居させる。
- 鹿野冬樹(かの ふゆき)
- 千夏の父。「何を考えているか分からない」と千夏は話している。大喜曰く「千夏は父似」。
その他の人物
編集- 伊藤(いとう)
- 栄明中学高等学校の生徒で、大喜らのクラスメイト。前から雛のことが気になっていた。
- 金石 咲季(かないし さき)
- 匡とは同い年の幼なじみで家は隣同士。笠原家とは家族ぐるみの付き合いがある。匡が過去に好意を寄せていた。
- 山本(やまもと)
- 栄明中学高等学校の先生。西田からやまもっちゃんと言われている。大会前に大喜たちにコンビニで奢った。
- 湯浅(ゆあさ)
- 栄明中学高等学校の先生。体育館で活動する生徒をチェックしていて厳しい。
- 教頭
- 栄明中学高等学校の教頭。雛に対して大きな期待を寄せている。
- マサキ
- 母親と水族館に訪れた少年。千夏にぶつかって大喜と千夏の手が当たるきっかけを作る。
- 柴田(しばた)
- 吉日新聞の記者。雛を取材した。
- ユメ
- 夏祭り会場で迷子になっていた女の子。母親と合流しお礼にキャラクターの書かれたピンを千夏にプレゼントする。
キャラクター人気投票
編集- 第1回 (ジャンプ2023年26号発表)
-
- 第1位 … 鹿野 千夏(74144票)
- 第2位 … 蝶野 雛(33172票)
- 第3位 … 猪股 大喜(6202票)
- 第4位 … 笠原 匡(4480票)
- 第5位 … 守屋 菖蒲(3800票)
- 第6位 … 遊佐 柊仁(3336票)
- 第7位 … 守屋 花恋(3131票)
- 第8位 … 針生 健吾(2828票)
- 第9位 … 後藤 夢佳(2663票)
- 第10位 … ケープくん (2156票)
- 総投票数 14万4518票
用語
編集学校
編集- 栄明中学高等学校(えいめいちゅうがくこうとうがっこう)
- 大喜たちが通う私立の学校。中高一貫校で複数の部活が全国大会出場しているスポーツ強豪校でもある。全学年4クラスでA〜D組。体育館はバスケットボールコート6面とれるくらいの大きさがある[15]。
- 佐知川高校(さじかわこうこう)
- 栄明中学高等学校と同県のバドミントン部の強豪校で去年のインターハイ優勝校。
- 下富高校(しもとみこうこう)
- 栄明中学高等学校と同県の高校。
- 籠原学園高校(かごはらがくえんこうこう)
- 栄明中学高等学校と同県の女子バスケ部の強豪校で去年のインターハイ出場校だったが翌年は予選決勝で栄明高校に敗れる。
- 湊崎学園(みなとざきがくえん)
- 栄明中学高等学校女子バスケ部が2回戦で当たった学園。去年のインターハイ優勝校。
施設
編集- サンライト水族館
- 大喜と千夏がデートで訪れた水族館。ケープくんがマスコットキャラ。
- 大恩神社
- 大喜と千夏が学校帰りに訪れた神社。
- ヤマノ市民体育館
- バドミントンのIHが行われた体育館。大喜たちの通う高校の隣の県にある。
- 青木東市民プール
- 針生や守屋が出会ったスイミングスクール。5レーン完備されている。
読切版
編集『週刊少年ジャンプ』2020年35号に収録された49ページの読切。
大喜がバレー部となっていて、千夏はバスケの練習をする際少し髪を束ねている。なお、中学か高校かは明言していない。
構想時は、バスケ部ではないという案もあった[16]。
読切版の登場人物
編集担当声優はボイスコミック版での配役。
- 猪股 大喜(いのまた たいき)
- 声 - 後藤豊
- 読切では、バレーボール部員。
- 鹿野 千夏(かの ちなつ)
- 声 - 黒崎しおり
- 読切では、女子バスケットボール部長。
- 将棋部
- 声 - 軍司高希
- 大喜の友人。大喜を一回戦敗退校、千夏をシード校に例えている。匡と容姿がよく似ていてボイスコミックの声優は同じ。
- 関(せき)
- 声 - 松下裕
- 男子バスケットボール部長。女バス部員から嫌われている。
- 女バス部員
- 声 - 堂坂有希、矢部仁美、齊田華帆、長谷川りく
- 体育館前で関の悪口を言っていた所を、大喜に千夏の悪口を言っていたと勘違いされる。
- 先生
- 声 - 持本耕佑
- 朝の校門に立っている先生。
- 先輩
- 声 - 長門三照、荒木命
- バレー部の先輩。
エピソード
編集同じく『週刊少年ジャンプ』で、連載中の漫画『僕とロボコ』の作者でもある宮崎周平は本作をライバルと意識しており[17]、『僕とロボコ』5巻発売時、鹿野千夏の恰好をした平ロボコのイラストカードを配布した[18]。
反響
編集本作の第1巻は、2021年8月の発売即日重版が決定された[9]。同年8月、「次にくるマンガ大賞 2021」にてコミックス部門8位に入り特別賞Global賞を受賞している[19]。
2022年3月、三洋堂書店コミックアワード「#でらコミ!3」で大賞受賞[20]。同年6月には、「第6回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」にて10位を獲得[21]。
書誌情報
編集- 三浦糀 『アオのハコ』 集英社〈ジャンプ コミックス〉、既刊16巻(2024年8月2日現在)
- 「千夏先輩」2021年8月4日発売[4][22]、ISBN 978-4-08-882731-5
- 「普通の女子」2021年10月4日発売[23]、ISBN 978-4-08-882794-0
- 「一本っ!」2022年1月4日発売[24]、ISBN 978-4-08-883007-0
- 「脈アリ」2022年3月4日発売[25]、ISBN 978-4-08-883063-6
- 「行かないと」2022年6月3日発売[26]、ISBN 978-4-08-883149-7
- 「8月26日」2022年8月4日発売[27]、ISBN 978-4-08-883192-3
- 「私は知ってる」2022年10月4日発売[28]、ISBN 978-4-08-883259-3
- 「花が咲くまで」2022年12月2日発売[29]、ISBN 978-4-08-883389-7
- 「俺はわかってる」2023年2月3日発売[30]、ISBN 978-4-08-883433-7
- 「1つのことだよ」2023年5月2日発売[31]、ISBN 978-4-08-883539-6
- 「最強の感情」2023年8月4日発売[32]、ISBN 978-4-08-883591-4
- 「話したいことがあるから」2023年10月4日発売[33]、ISBN 978-4-08-883690-4
- 「挑戦者」2023年12月4日発売[34]、ISBN 978-4-08-883790-1
- 「学年差なんて」2024年3月4日発売[35]、ISBN 978-4-08-883848-9
- 「そんなことないです」2024年6月4日発売[36]、ISBN 978-4-08-884041-3
- 「ファイナルゲーム」2024年8月2日発売[37]、ISBN 978-4-08-884133-5
テレビアニメ
編集この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
スタッフ
編集- 原作 - 三浦糀(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)[10]
- 監督 - 矢野雄一郎[12]
- シリーズ構成 - 柿原優子[12]
- キャラクターデザイン - 谷野美穂[12]
- アニメーション制作 - テレコム・アニメーションフィルム[10]
- 企画プロデュース - UNLIMITED PRODUCE by TMS[10]
放送局
編集放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [38] |
---|---|---|---|
2024年10月 - | 木曜 23:56 - 金曜 0:26 | TBS系列全28局 | 日本国内[注 2] |
TBS系列 木曜 23:56 - 金曜 0:26 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ラーメン赤猫
(2024年7月4日 - ) |
アオのハコ
(2024年10月 - ) |
-
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脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b “スポーツ強豪校を舞台にした青春部活ラブストーリー、ジャンプで始動”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年4月12日). 2021年8月4日閲覧。
- ^ 三浦 糀 [@Amzk0303] (2020年8月3日). "【宣伝】本日発売の週刊少年ジャンプに読み切り「アオのハコ」掲載させて頂いてます。 男子バレー部の主人公がいつも朝練で見かける女バスの先輩に恋をする話です。 お時間ある方は是非…!宜しくお願い致します!". X(旧Twitter)より2023年11月20日閲覧。
- ^ ふくだりょうこ (2021年8月12日). “『アオのハコ』恋愛×部活で描く“ジャンプの新風” ピュアが満載のこんな漫画を待っていた”. リアルサウンドブック. blueprint. 2021年8月13日閲覧。
- ^ a b “気になる先輩との距離が一変し…ジャンプの青春ラブストーリー「アオのハコ」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年8月4日). 2021年8月4日閲覧。
- ^ 第9巻 #77話まで
- ^ 第14巻 #119話まで
- ^ 第●●巻 #144話まで
- ^ a b “漫画『アオのハコ』テレビアニメ化決定 猪股大喜役は千葉翔也、鹿野千夏役は上田麗奈で設定画公開【コメントあり】”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年11月20日). 2023年11月20日閲覧。
- ^ a b c 石山裕規 (2021年8月10日). “漫画「アオのハコ」コミックス1巻、発売即日10万部の重版が決定! 累計17万部突破で大躍進”. GAME Watch. インプレス. 2021年8月11日閲覧。
- ^ a b c d e “アオのハコ:鬼頭明里が“もう一人のヒロイン”蝶野雛に 制作はテレコム・アニメーションフィルム PVでアニメ映像お披露目”. まんたんウェブ. MANTAN (2023年12月16日). 2023年12月16日閲覧。
- ^ a b c d 『【ジャンプ漫画】青さが胸を衝く、青春部活ラブストーリー!『アオのハコ』1話 完全版【ボイスコミック】』(YouTube)ジャンプチャンネル、2021年8月10日 。2023年11月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g “アオのハコ:テレビアニメが10月スタート TBS系で木曜夜放送 追加キャストに小林千晃、内田雄馬”. まんたんウェブ. MANTAN (2024年3月23日). 2024年3月23日閲覧。
- ^ 『【ジャンプ漫画】憧れの先輩との同居が同級生女子にバレそう!?青さが胸を衝く、青春部活ラブストーリー!『アオのハコ』3話【ボイスコミック】』(YouTube)ジャンプチャンネル、2021年8月12日 。2023年11月20日閲覧。
- ^ a b 『【ジャンプ漫画】大好きな先輩との同居生活に悶々...!青さが胸を衝く、青春部活ラブストーリー!『アオのハコ』2話【ボイスコミック】』(YouTube)ジャンプチャンネル、2021年8月11日 。2023年11月20日閲覧。
- ^ 週刊少年ジャンプ2021年31号「ジャンプSBS!!」より。
- ^ 週刊少年ジャンプ 2021年50号 「ジャンプSBS!!」「「アオのハコ」の読切企画時、ヒロインの先輩女子が写真部という構想もあった(担当:村越)」。
- ^ 宮崎周平(インタビュアー:山下貴弘)「【初インタビュー】ジャンプ連載会議ネーム提出回数はおそらくギネス記録! 話題のジャンプ連載作『僕とロボコ』連載一周年突破記念、作者・宮崎周平に聞く“ロボコ”誕生の秘密!(後編)」『週プレNEWS』、集英社、2021年7月12日 。2021年8月4日閲覧。
- ^ 少年ジャンプ編集部の2021年10月4日の投稿、2021年10月21日閲覧。
- ^ “次にくるマンガ大賞2021、「【推しの子】」「怪獣8号」がコミックス&Web部門で1位に”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年8月24日). 2021年8月25日閲覧。
- ^ “三洋堂書店コミックアワード「#でらコミ!3」結果発表!”. 三洋堂書店 (2022年3月3日). 2022年3月4日閲覧。
- ^ “「山田くんとLv999の恋をする」が「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」で大賞獲得”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年6月21日) 2022年6月21日閲覧。
- ^ “アオのハコ 1/三浦 糀”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2021年8月4日閲覧。
- ^ “アオのハコ 2/三浦 糀”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2021年10月4日閲覧。
- ^ “アオのハコ 3/三浦 糀”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2022年1月4日閲覧。
- ^ “アオのハコ 4/三浦 糀”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2022年3月4日閲覧。
- ^ “アオのハコ 5/三浦 糀”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2022年6月3日閲覧。
- ^ “アオのハコ 6/三浦 糀”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2022年8月4日閲覧。
- ^ “アオのハコ 7/三浦 糀”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2022年10月4日閲覧。
- ^ “アオのハコ 8/三浦 糀”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2022年12月2日閲覧。
- ^ “アオのハコ 9/三浦 糀”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2023年2月3日閲覧。
- ^ “アオのハコ 10/三浦 糀”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2023年5月2日閲覧。
- ^ “アオのハコ 11/三浦 糀”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2023年8月4日閲覧。
- ^ “アオのハコ 12/三浦 糀”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2023年10月4日閲覧。
- ^ “アオのハコ 13/三浦 糀”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2023年12月4日閲覧。
- ^ “アオのハコ 14/三浦 糀”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2024年3月4日閲覧。
- ^ “アオのハコ 15/三浦 糀”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2024年6月4日閲覧。
- ^ “アオのハコ 16/三浦 糀”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2024年8月2日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
外部リンク
編集- 『アオのハコ』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
- アオのハコ (@aonohako_PR) - X(旧Twitter)
- WJ新連載『アオのハコ』公式PV - YouTube
- 公式ボイスコミック(連載版)
- 公式ボイスコミック(読み切り版)
- TVアニメ『アオのハコ』公式サイト