アイズ (2008年の映画)
『アイズ』(原題: The Eye)は、2008年のアメリカ映画。2002年の香港/シンガポール合作ホラー映画『the EYE 【アイ】』のリメイク。
アイズ | |
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The Eye | |
監督 |
ダヴィド・モロー ザヴィエ・パリュ |
脚本 | セバスチャン・グティエレス |
製作 |
ドン・グレンジャー ミシェル・マニング ポーラ・ワグナー |
製作総指揮 |
マイク・エリオット ピーター・チャン ロイ・リー ダグ・デイヴィソン マイケル・パセオネック トム・オルテンバーグ ダレン・ミラー |
出演者 |
ジェシカ・アルバ アレッサンドロ・ニヴォラ |
音楽 | マルコ・ベルトラミ |
撮影 | ジェフリー・ジャー |
編集 | パトリック・ルシエ |
製作会社 | クルーズ/ワグナー・プロダクションズ |
配給 |
ライオンズゲート ムービーアイ |
公開 |
2008年2月1日 2008年11月1日 |
上映時間 | 97分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $56,964,642[1] |
ストーリー
編集幼い頃に失明した盲目のヴァイオリニスト、シドニーは角膜移植手術を受ける。視力が回復するにつれ、見えないはずものが見えることに気付く。
キャスト
編集役名:俳優(ソフト版吹き替え)
- シドニー・ウェルズ:ジェシカ・アルバ(吹替:坂本真綾)
- ポール・フォークナー医師:アレッサンドロ・ニヴォラ(吹替:桐本琢也)
- ヘレン・ウェルズ:パーカー・ポージー(吹替:本田貴子)
- サイモン・マクロウ:ラデ・シェルベッジア
- アナ・クリスティーナ・マルティネス:フェルナンダ・ロメロ
- ローザ・マルティネス:レイチェル・ティコティン
- ホーキンス医師:オッバ・ババタンデ
- アリシア:クロエ・グレース・モレッツ
- チェン夫人:タムリン・トミタ
制作背景
編集当初はトム・クルーズがリメイク権を獲得し、彼の映画会社クルーズ/ワグナー・プロダクションズとパラマウント映画により製作がスタートした。この時に監督は中田秀夫、主演はレニー・ゼルウィガーと決定していた。しかしレニー・ゼルウィガーの降板により、ジェシカ・アルバが主演に、ダヴィド・モローとザヴィエ・パリュが監督に起用された。また、映画会社もライオンズゲートに変更された[2]。
評価
編集Rotten Tomatoesでは、68のレビュー数に対して22%という評価だった[3]。
主演のジェシカ・アルバはティーン・チョイス・アワード映画女優賞(ホラー部門)を受賞し、ゴールデンラズベリー賞ワースト主演女優賞にノミネートされた。
興行収入
編集全米では2436館で公開され、約1200万ドルの売り上げで初登場2位を記録。