わらべや日洋ホールディングス
日本の東京都新宿区にある食品メーカー・わらべや日洋食品を傘下に収める持株会社
わらべや日洋ホールディングス株式会社（わらべやにちようホールディングス）は、日本の食品加工企業グループの持株会社。本社は東京都新宿区にある。
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
| 市場情報 | |
| 本社所在地 |
 日本〒162-8020 東京都新宿区富久町13-19 |
| 設立 | 1964年3月18日 |
| 業種 | 食料品 |
| 法人番号 | 9012701001077 |
| 事業内容 | 調理済食品の製造を行う企業グループの持株会社 |
| 代表者 |
代表取締役会長 大友啓行 代表取締役社長 辻英男 |
| 資本金 |
80億4900万円 （2023年2月28日現在）[2] |
| 発行済株式総数 |
1762万5660株 （2023年2月28日現在）[2] |
| 売上高 |
連結: 1944億1600万円 （2023年2月期）[2] |
| 営業利益 |
連結: 49億8500万円 （2023年2月期）[2] |
| 経常利益 |
連結: 46億2800万円 （2023年2月期）[2] |
| 純利益 |
連結: 28億1000万円 （2023年2月期）[2] |
| 純資産 |
連結: 515億2900万円 （2023年2月28日現在）[2] |
| 総資産 |
連結: 926億8400万円 （2023年2月28日現在）[2] |
| 従業員数 |
連結: 1,875人 単独: 84人 （2023年2月28日現在）[2] |
| 決算期 | 2月末日 |
| 会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人[2] |
| 主要株主 |
セブン-イレブン・ジャパン 12.46% 日本マスタートラスト信託銀行（信託口） 10.72% 大友アセットマネジメント 7.66% MIZUHO SECURITIES ASIA LIMITED CLIENT A/C 5.53% 大友啓行 2.96% わらべや日洋ホールディングス共栄会 3.06% 日本カストディ銀行（信託口） 4.05% STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 1.96% DBS BANK LTD 7001 2.18% SMBC日興証券 2.17% （2023年2月28日現在）[2] |
| 主要子会社 |
わらべや日洋食品株式会社 100.0% わらべや日洋インターナショナル株式会社 100.0% わらべやデリカ株式会社 100.0% 株式会社日洋 100.0% 株式会社ベストランス 100.0% 株式会社わらべやハートフル 100.0% |
| 外部リンク | https://www.warabeya.co.jp/ |
子会社のわらべや日洋食品株式会社にて主にセブン-イレブン向けに弁当・サンドイッチ・惣菜等を製造販売しており、一日最大300万食を生産している。
沿革
編集- 1964年（昭和39年）- 日東石油として設立。のちに日洋産業に商号変更。
- 1978年（昭和53年）- セブン-イレブンとの取引が開始。
- 1984年（昭和59年）- 商号をわらべや日洋株式会社に変更。
- 1995年（平成7年）- 日本証券業協会（後・ジャスダック）に株式を店頭登録。
- 1999年（平成11年）- 東京証券取引所2部に上場。
- 2003年（平成15年）- 同取引所1部に上場変更。
- 2016年（平成28年）9月 - 持株会社体制に移行。商号をわらべや日洋ホールディングス株式会社に変更し、事業を子会社のわらべや関西株式会社に承継。わらべや関西株式会社はわらべや東海株式会社及びわらべや北海道株式会社を吸収合併し、商号をわらべや日洋株式会社に変更[3]。
- 2018年（平成30年）- 本社を小平市から新宿区に移転。
- 2021年（令和2年）9月 - 国内事業と海外事業を分社。分割準備会社としてわらべや日洋食品株式会社を設立し、国内関連事業を分割準備会社へ承継。わらべや日洋株式会社は、商号をわらべや日洋インターナショナル株式会社に変更し海外関連事業の統括会社とした。[4]。
- 2022年（令和4年）東京証券取引所1部から同取引所プライム市場に移行
わらべや日洋食品株式会社
編集- 本社 - 東京都新宿区
- 首都圏生産部
- 北日本事業部
- 中部事業部
- 東海北陸事業部
- 関西事業部
わらべや日洋インターナショナル株式会社
編集- 本社 - 東京都新宿区
わらべやデリカ株式会社
編集- 本社 - 東京都新宿区
- 北関東工場 - 群馬県太田市
- 入間工場 - 埼玉県入間市