ようこそ東映殺影所へ
日本のドラマ作品
『ようこそ東映殺影所へ』(ようこそとうえいさつえいじょへ)は、東映・Xstream46にて2021年8月13日より配信されたウェブドラマ作品である[1]。
ようこそ東映殺影所へ | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
配信時間 | (46分) |
配信期間 | 2021年8月13日(2021年7月9日先行配信)(1回) |
配信国 | 日本 |
制作 | 東映 |
監督 | 髙橋浩 |
脚本 |
光伸春 髙橋浩 |
出演者 |
桃月なしこ 寺本莉緒 工藤遥 |
外部リンク | 公式サイト |
概要
編集東映の配信ファーストブランド「Xstream46」第3弾作品。東京・練馬区に実在する「東映東京撮影所」を舞台にしたミステリーホラー。主演のアイドルグループ「ウィッシュ」役には東映特撮作品に出演した桃月なしこ、工藤遥。ガールガンレディで注目を浴びた寺本莉緒を配置する。「東映東京撮影所」にまつわる噂や小ネタも随所に挟んでいる。
正式配信日は2021年8月13日であるが、2021年7月9日より東映公式MIRAIL、ひかりTV、RakutenTV、DMM.com、iTunes Storeなど一部配信サイトで7月9日より特典メイキング映像付きで先行配信。Amazonプライムビデオなどでは本編のみを同日より先行配信する。なお、正式配信日は「13日の金曜日」にちなんだもの。
2022年4月27日に本編尺と同じ46分の特典映像を加えたDVD発売[2]。
あらすじ
編集売れないアイドルグループ「ウィッシュ」のサキ、カホ、メイの3人。彼女たちのもとに東映の大ヒットJホラー映画『ユガミ』の続編『ユガミII』の出演オファーが届く。これは売れるチャンスだと3人は台本を大切に抱え、大泉にある東映撮影所の門を潜るのだが…[3]。
登場人物
編集- サキ
- 演 - 桃月なしこ
- 売れないアイドルグループ「ウィッシュ」メンバー。25歳。
- カホ
- 演 - 寺本莉緒
- 売れないアイドルグループ「ウィッシュ」メンバー。19歳。
- メイ
- 演 - 工藤遥
- 売れないアイドルグループ「ウィッシュ」メンバー。21歳。
- 岩井浩平
- 演 - 富田健太郎
- 俳優。エミーの中の人。
- 松田世那
- 演 - 川村海乃
- 映画のヒロイン役を務める女優。
- 古田
- 演 - 若林元太
- 東映の助監督。
- 未梨
- 演 - 未梨一花
- アイドル[4]。
- 雪月
- 演 - 雪月彩瑛
- アイドル[4]。
- 明日美
- 演 - 久遠明日美
- アイドル。
- ヤマモト
- 演 - 田中要次
- 映画監督。妥協を許さないことで有名。
- 皆川
- 演 - 嶋田久作
- 撮影所の所長。足が不自由で杖をついている。
スタッフ
編集- 監督:髙橋浩[5]
- 脚本:光伸春/髙橋浩
- 音楽:海田庄吾
- 音楽制作:東映音楽出版株式会社
- 撮影:西村陽一郎
- 美術:神田論(A.P.D.J)
- 照明:石川尚正
- 録音:平直樹
- VE:常川裕二
- 特殊造形:梅沢壮一
- 編集:柳沢和子
- 音響効果:木下美帆
- 整音:長谷川真鷹
- 助監督:田口仁
- 着ぐるみ協力:FOCUS、ソイチウム
- 撮影協力:アミュージアム大泉店
- 特別協力:『スーパー戦闘 純烈ジャー』(C)東映ビデオ、『シリーズ怪獣区 ギャラス』(C)東映特撮ファンクラブ
- 協力:だだだ、キャトル、サウンドライズ、東京美工、東京衣装、三映印刷、アーバンアクターズ、東映デジタルラボ、東映ラボ・テック、東映デジタルセンター
- 製作:吉村文雄
- チーフプロデューサー:中野剛
- プロデューサー:岡部圭一朗
- プロダクション統括:木次谷良郎
- 制作プロダクション:東映東京撮影所
- 製作著作:東映
脚注
編集- ^ “Xstream46第三弾「ようこそ東映殺影所へ」配信開始!”. 東映オフィシャルサイト (2021年7月9日). 2021年8月1日閲覧。
- ^ “Xstream46<エクストリームフォーティーシックス>”. Xstream46<エクストリームフォーティーシックス>. 2022年4月25日閲覧。
- ^ “8月13日(金)より配信の『ようこそ東映殺影所へ』にアイドルグループのメンバー役で桃月なしこ、寺本莉緒、工藤遥出演!”. screen (2021年7月9日). 2021年8月1日閲覧。
- ^ a b “ミス夕刊フジ子・未梨一花&雪月彩瑛が出演 「ようこそ東映殺影所へ」配信開始”. zakzak (2021年7月9日). 2021年8月1日閲覧。
- ^ “ようこそ東映殺影所へ”. 映画.com. 2021年8月1日閲覧。