やまて坂
愛知県瀬戸市の地名
やまて坂(やまてざか)は、愛知県瀬戸市效範連区の町名。現行行政地名はやまて坂1丁目から3丁目。
やまて坂 | |
---|---|
やまて坂3丁目交差点 | |
北緯35度14分3.2秒 東経137度4分9.0秒 / 北緯35.234222度 東経137.069167度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 效範連区 |
町名制定[2] | 2004年(平成16年)3月20日 |
面積 | |
• 合計 | 0.185420289 km2 |
標高 | 124.3[注釈 1] m |
人口 | |
• 合計 | 1,991人 |
• 密度 | 11,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0980[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
地理
編集学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立東山小学校 | 瀬戸市立南山中学校 | 尾張学区 |
歴史
編集町名の由来
編集山手特定土地区画整理事業に伴って町名を設定される際に、山手町の丘陵地にあたることから名付けられたと推察される[12]。
沿革
編集世帯数と人口
編集2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
やまて坂1丁目 | 214世帯 | 653人 |
やまて坂2丁目 | 209世帯 | 649人 |
やまて坂3丁目 | 204世帯 | 689人 |
計 | 627世帯 | 1,991人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
2005年(平成17年) | 1,310人 | [13] | |
2010年(平成22年) | 2,123人 | [14] | |
2015年(平成27年) | 2,170人 | [15] | |
2020年(令和2年) | 2,041人 | [16] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
2005年(平成17年) | 376世帯 | [13] | |
2010年(平成22年) | 591世帯 | [14] | |
2015年(平成27年) | 600世帯 | [15] | |
2020年(令和2年) | 598世帯 | [16] |
交通
編集鉄道
編集町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線水野駅になる。
バス
編集- イオン瀬戸みずの店 - 東山町 - 陶生病院 系統 : やまて坂バス停
道路
編集愛知県道22号瀬戸環状線 : 町の西部のやまて坂3丁目交差点から南に向かって通っている。
施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集出典
編集- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b 都市基盤整備公団 2004.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2022年5月28日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月27日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年5月28日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年5月28日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1707.
- ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 166.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年5月28日閲覧。
- ^ “山手特定土地区画整理事業 - Setopedia”. 瀬戸市 (2015年4月6日). 2022年5月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月28日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年5月28日閲覧。
注釈
編集参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 都市基盤整備公団 編『平成16年3月20日施行 瀬戸都市計画事業山手特定土地区画整理事業 町名設定調書(街区・画地順)』瀬戸市、2004年。
- 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。
関連項目
編集外部リンク
編集- 瀬戸市ホームページ
- コミュニティバス利用案内 | 瀬戸市ホームページ
- ウィキメディア・コモンズには、やまて坂に関するカテゴリがあります。