みんなの地図3』(みんなのちず3)はゼンリンより発売のPlayStation Portable用ソフト。地図およびナビゲーションソフト。

みんなの地図3
ジャンル 実用ソフト
(地図・ナビゲーション
対応機種 PlayStation Portable
発売元 ゼンリン
人数 1人
メディア UMD2枚
発売日 2008年4月24日
対象年齢 CERO教育・データベース
デバイス GPSレシーバー対応
メモリースティックDuo対応
テンプレートを表示

PSP専用GPSレシーバー(PSP-290)とソフトをPSPにセットすることでPSPを地図および、歩行者用ナビゲーションとして使うことが出来る。

また、GPSの電波が届かない地下や屋内でもソニーコンピュータサイエンス研究所が開発した数秒で現在位置を測位できる「PlaceEngine」(プレイスエンジン)を使い、Wi-Fiの電波を受信することで位置を特定できる。

コミュニティサイトPetaMap」(ペタマップ)で『みんなの地図3』ユーザー同士や、『みんなの地図3』と『みんなの地図2』ユーザー同士でスポット情報の交換が可能で、作成したMyスポット情報を「PetaMap」にアップロードして公開し、日本国内の『みんなの地図2』や『みんなの地図3』のユーザーと共有することができる。

みんなの地図2では2007年のグッドデザイン賞を受賞している。

新機能

編集

『みんなの地図2』の機能に加えて、主に次のような機能の強化がなされている。

  • UMDが2枚組になり、情報量が大幅に増えた
    • 1枚はシステムディスク、2枚目は地図のインストールディスクとなっており、2枚目のデータをメモリースティックにインストールすることにより、地図の読み込み時間が短縮される。
  • ルート探索距離が10kmに延びた(前作では3kmまで)
  • GPSの自動位置更新設定に1秒が追加された
  • お気に入り機能が搭載された

関連項目

編集

外部リンク

編集