ふれあい八戸土曜スタジオ

ふれあい八戸土曜スタジオ（ふれあいはちのへどようスタジオ）は、青森放送（RAB）八戸支社制作で放送のラジオ番組。

放送時間は毎週土曜 16:00 - 16:50（2017年3月までは16:00 - 17:00）。

元々は、八戸中継局と十和田中継局（いずれも周波数は1485kHz）のみで放送されていたが、2017年4月より弘前支社制作の「HOTひろさき」と共に青森県全域での放送に移行。これに伴い、radikoでも当番組が聴取できるようになった^[2]。

概要

番組開始から1989年1月28日までは八戸中継局のみで放送。同年2月に十和田中継局が開局したことに伴い、同年2月4日からは十和田中継局での放送を開始。

1989年7月29日の放送までは16時台に放送される単独番組で、同年8月5日から^[3]は同日開始のサタデー夢ラジオの時間内の放送だったが、同番組が2002年4月に放送時間を縮小したため、再び単独番組として放送している。

2020年3月頃まではいずれかのパーソナリティーがスタジオを担当しているときは、もう一方のパーソナリティーは八戸市内をラジオカーでリポートしていた。

番組は地元に密着した内容となっており、観葉植物の相談コーナーや、学習相談などのコーナーもある。

オープニングのBGMはカシオペアの「PrivateSunday」を使用している。また前半のお知らせ、情報のコーナーでのBGMはゴンチチの『アンダーソンの庭』を使用している。

週末の乗り物情報というコーナーが16:45頃からあり、三八上北地域中心の道路交通情報を日本道路交通情報センターから伝えた後、三沢空港発着便や東北新幹線「はやぶさ」・「はやて」の空席情報のほか、道路工事の予定などが放送される。

2005年 10月8日、八戸ラピア（八戸市）で公開生放送を実施した。

^ 『東奥日報』1988年4月～5月付け朝刊青森放送ラジオ欄より。
^ 2017年3月25日放送分までは同時間帯に青森本局で放送されていた番組がradikoで配信されており、当番組は地上波でのみ聴取可能だった。また、radikoプレミアム会員の場合は全国どこでも当番組を聴取可能になった。
^ ここまでの出典は、東奥日報1989年7月・8月付け朝刊RABラジオ番組欄から。1989年7月までの該当ラジオ欄に「八戸はふれあいを放送」と記載がある。


青森放送八戸支社制作土曜夕方番組枠
前番組	番組名	次番組
県南情報 - 1988年 5月7日	ふれあい八戸土曜スタジオ 1988年5月14日 - 2017年 4月以降は全県放送	-
青森放送土曜 16:00 - 17:00（八戸・十和田地区のみ）
県南情報 - 1988年5月7日	ふれあい八戸土曜スタジオ 1988年5月14日 - 2017年 3月25日	ふれあい八戸土曜スタジオ 2017年4月1日 - （16:00 - 16:50） HOTひろさき（弘前支社制作） 2017年4月1日 - 2022年 3月26日（16:50 - 17:45）
青森放送土曜 16:00 - 16:50
地域別番組ふれあい八戸土曜スタジオ（八戸(JOGO)管内）こちら松森一丁目らじお倶楽部（青森(JOGR)管内） HOTひろさき（弘前(JOGE)管内） - 2017年3月25日（放送枠は16:00 - 17:00）	ふれあい八戸土曜スタジオ 2017年4月1日 - （ここから県内全域で同一番組を放送）	-