ぴ
ぴ、ピは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。ひ、ヒに半濁点をつけた文字となる。
平仮名 | |
---|---|
文字 |
ぴ |
字源 | ひに半濁点 |
JIS X 0213 | 1-4-52 |
Unicode | U+3074 |
片仮名 | |
文字 |
ピ |
字源 | ヒに半濁点 |
JIS X 0213 | 1-5-52 |
Unicode | U+30D4 |
言語 | |
言語 | ja, ain |
ローマ字 | |
ヘボン式 | PI |
訓令式 | PI |
JIS X 4063 | pi |
アイヌ語 | PI |
発音 | |
IPA | pʲi̞ |
種別 | |
音 | 半濁音 |
概要
編集ぴ に関わる諸事項
編集- 「ピ」は、タッチパネルなどの電子製品を操作する場合の音の表現で使用される。
- 「ピー」は、アルファベットにおける「P」をしめす。
- 「ピー」は、エラー音として使用される。
- 「ピー」は、放送禁止用語などを表現する場合に使用される。
- 日本語において、促音+「ヒ」で構成される熟語は、「ピ」に音が変わる。例、法被(ハッピ)、出費(シュッピ)、年月日(ネンガッピ)など。
- アイヌ語源の地名を除き、日本において「ピ」で始まる日本語はほぼ存在しない。北海道にある比布町(ぴっぷ)は、日本国内で唯一半濁音で始まる自治体である。