ひむか (小惑星)
小惑星
ひむか (11933 Himuka) は小惑星帯に位置する小惑星である。1993年に北海道の円舘金と渡辺和郎が発見した。
ひむか (日向) 11933 Himuka | |
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仮符号・別名 | 1993 ES |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1993年3月15日 |
発見者 | 円舘金 渡辺和郎 |
軌道要素と性質 元期:2007年10月27日 (JD 2,454,400.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.669 AU |
近日点距離 (q) | 2.151 AU |
遠日点距離 (Q) | 3.187 AU |
離心率 (e) | 0.194 |
公転周期 (P) | 4.36 年 |
軌道傾斜角 (i) | 11.44 度 |
近日点引数 (ω) | 225.83 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 2.14 度 |
平均近点角 (M) | 94.69 度 |
物理的性質 | |
絶対等級 (H) | 12.5 |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
小惑星名は現在の宮崎県にあたる地域の古称、日向(ひむか、ひゅうが)に由来する。2004年9月に宮崎市で開催された「宇宙の日」ふれあいフェスティバル2004において、事前に公募された名前候補の中から選出され(参加者の子供たちの拍手によって決定されることになっていたが、「ひむか」ともう一つの候補「へいわ」がほぼ同数の支持を集めたため、司会を務めていた若田光一の判断で「ひむか」となった)、小惑星センターによって正式に承認されて翌年1月25日の小惑星回報で公表された。
関連項目
編集外部リンク
編集- ひむかの軌道要素(JPL、英語)