ひびき (関ジャニ∞の曲)
関ジャニ∞の楽曲・26枚目のシングル
『ひびき』は、関ジャニ∞の楽曲。2014年1月15日にインペリアルレコードから26枚目のシングルとして発売された[12]。
「ひびき」 | ||||
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関ジャニ∞ の シングル | ||||
初出アルバム『関ジャニズム』 | ||||
B面 |
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リリース | ||||
規格 | ||||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | インペリアルレコード | |||
ゴールドディスク | ||||
プラチナ(日本レコード協会)[1] | ||||
チャート最高順位 | ||||
関ジャニ∞ シングル 年表 | ||||
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映像外部リンク | |
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Smile Up! Project 〜For Heroes〜 - YouTube |
概要
編集- 前作『ココロ空モヨウ』から約1ヶ月振りのリリース。シングル3か月連続リリースの第2弾[13]。
- CDは初回限定盤、通常盤の2形態で発売。
- 表題曲「ひびき」は、壮大なミディアムバラードとなっている[12]。
- 同曲は、メンバーの大倉忠義が主演するTBS系木曜ドラマ劇場『Dr.DMAT』の主題歌である[12]。
- 2020年4月24日、ジャニーズ事務所による新型コロナウイルス「COVID-19」の感染拡大防止のため医療従事者を支援するプロジェクト「Smile Up! Project」の一環として、「医療現場を支える"HERO"に心からの感謝を込めて…」と『For Heroes』と題し、同曲をリモートによって歌唱した動画が公開された[14]。
- 上述のドラマ『Dr.DMAT』が、災害派遣医療チームの奮闘を描いたドラマであったため、主演を務めた大倉曰く「命をつなぐという意味では一緒なのかな」として選曲に至った[14]。
- その他、全形態共通のカップリングとして「Winter pop」、通常盤のカップリングとして「フローズンマルガリータ」を収録[12]。
- 初回限定盤の特典DVDには、表題曲「ひびき」のミュージック・ビデオとメイキング映像を収録[12]。
- 同MVには、女優の吉岡里帆が出演している。
- 本作の初回限定盤と通常盤を、CDショップの店頭(ECサイト、ネット販売除く)で2種同時購入すると、先着で各メンバーソロショットの「ひびき アナザージャケット」(7枚)が配布された[15]。
- 初回限定盤と通常盤の初回プレス分には、本作と前作『ココロ空モヨウ』、次作『キング オブ 男!』の連動企画として、2014年5月17日・18日に東京・東京グローブ座、同月24日・25日に大阪・森ノ宮ピロティホールで開催された10周年記念イベント『関ジャニ∞の会2014』[16][17][18]と、クリアファイル3枚セット(「ココロ空モヨウ」「ひびき」「キング オブ 男!」デザイン)のどちらかに応募できる「シングル3タイトル連動応募券」が封入された[19]。
- 2024年1月1日、デビュー20周年を記念し、過去にリリースされた全楽曲が各種音楽ダウンロードサービス、サブスクリプションサービスで配信されることに伴い、表題曲「ひびき」がベストアルバム『GR8EST』の収録曲、同年1月24日には同曲がアルバム『関ジャニズム』の収録曲として配信開始され、同年1月31日には本作の全収録曲の配信も開始された[20][21][22]。
各形態概要
編集曲名 | 形態 | |
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初回 | 通常 | |
Winter pop | ○ | ○ |
フローズンマルガリータ | × |
特典内容 | 形態 |
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ひびき アナザージャケット(7枚) | 全形態(初回プレス分) |
シングル3タイトル連動応募券 | |
特典DVD(詳細は#特典DVDを参照) | 初回限定盤 |
デジパック仕様 |
販売形態
編集- 発売日:2014年1月15日
- 初回限定盤(TECI-847:CD+DVD)
- デジパック仕様
- シングル3タイトル連動応募券封入
- 通常盤(TECI-848:CD)
- シングル3タイトル連動応募券封入(初回プレス盤のみ)
- 初回限定盤(TECI-847:CD+DVD)
- 発売日:2015年7月1日
- 通常盤:再発売(JACA-5542:CD)
- 自身の所属レコード会社を『テイチクエンタテインメント』から『INFINITY RECORDS』へ移籍したため、INFINITY RECORDSより再発売。
- 通常盤:再発売(JACA-5542:CD)
- 発売日:2019年7月12日
- 通常盤:十五催ハッピープライス盤(JSNC-1526:CD)
- 自身の配信アプリ『関ジャニ∞アプリ』対応のため、15%オフでの再発売。
- 通常盤:十五催ハッピープライス盤(JSNC-1526:CD)
- 発売日:2024年1月31日
- 配信作品
- デビュー20周年を記念した音楽ダウンロードサービスおよびサブスクリプションサービスでの配信[20][21][22]。
- 配信作品
チャート成績
編集シングルチャート順位
編集- オリコンチャート
- 初週206,091枚を売り上げ、2014年1月27日付の「オリコン週間 CDシングルランキング」で週間1位を獲得した[2][3]。
- 13作連続、通算21作目のシングル1位となった[2]。
- 累計234,987枚を売り上げ、2014年1月度「オリコン月間 CDシングルランキング」で月間1位を獲得した[4]。
- 同チャートで自身のシングルが1位を獲得するのは、23rdシングル『へそ曲がり/ここにしかない景色』以来3作振り、通算4作目である。
- 累計263,553枚を売り上げ、2014年度「オリコン上半期 CDシングルランキング」で上半期13位を獲得した[5]。
- 累計263,553枚を売り上げ、2014年度「オリコン年間 CDシングルランキング」で年間24位を獲得した[6]。
- 初週206,091枚を売り上げ、2014年1月27日付の「オリコン週間 CDシングルランキング」で週間1位を獲得した[2][3]。
- Billboard JAPAN
- 2014年1月22日公開の「Billboard JAPAN Top Singles Sales」で週間1位を獲得した[8]。
- 2014年度「Billboard Japan Top Singles Sales Year End」で年間9位を獲得した[10]。
各曲チャート順位
編集- Billboard JAPAN
- 2014年1月22日公開の「Billboard Japan Hot 100」で表題曲「ひびき」が週間1位を獲得した[7]。
- 2014年度「Billboard Japan Hot 100」で表題曲「ひびき」が上半期16位を獲得した[9]。
- 2014年度「Billboard Japan Hot 100 Year End」で表題曲「ひびき」が年間25位を獲得した[11]。
収録曲
編集CD
編集※「フローズンマルガリータ」以降、通常盤・配信作品[注 1]のみ収録。
- ひびき - [4:42]
- 作詞:HAJIME
作曲:金丸佳史
編曲:大西省吾
- 作詞:HAJIME
- Winter pop - [4:29]
- 作詞・作曲:TAMATE BOX
編曲:Peach
- 作詞・作曲:TAMATE BOX
- フローズンマルガリータ - [4:28]
- 作詞:SHIKATA
作曲・編曲:SHIKATA、KAY
- 作詞:SHIKATA
- ひびき (オリジナル・カラオケ)
- Winter pop (オリジナル・カラオケ)
- フローズンマルガリータ (オリジナル・カラオケ)
特典DVD(初回限定盤)
編集# | タイトル | 時間 |
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1. | 「ひびき」(Music Clip) | |
2. | 「ひびき」(メイキング映像) | |
合計時間: |
参加ミュージシャン
編集※アルバム『関ジャニズム』のクレジットより。
収録作品
編集アルバム
編集映像作品
編集ライブ映像
編集- ひびき
-
- 10thライブDVD/Blu-ray『KANJANI∞ LIVE TOUR JUKE BOX』
- 18thライブDVD/Blu-ray『関ジャニ'sエイターテインメント GR8EST』
- フローズンマルガリータ
-
- 12thライブDVD/Blu-ray『関ジャニズム LIVE TOUR 2014≫2015』
ミュージック・ビデオ
編集- ひびき
-
- 2ndベストアルバム『GR8EST』(完全限定豪華盤 特典DVD)
脚注
編集注釈
編集- ^ 配信作品は「オリジナル・カラオケ」を除く。
出典
編集- ^ “ゴールドディスク認定作品一覧 2014年1月 邦楽 [シングル]”. 一般社団法人日本レコード協会 (2014年2月). 2014年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月14日閲覧。
- ^ a b c “【オリコン】関ジャニ∞、大倉ドラマ主題歌で13作連続首位”. ORICON NEWS. (2014年1月21日) 2021年9月20日閲覧。
- ^ a b “CDシングル 週間ランキング”. ORICON STYLE (2014年1月22日). 2014年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月16日閲覧。
- ^ a b “オリコン月間 CDシングルランキング”. ORICON STYLE. (2014年2月). オリジナルの2014年2月6日時点におけるアーカイブ。 2021年10月30日閲覧。
- ^ a b “上半期ランキング特集『AKB48が1位独占! アナ雪ほか新たなヒット作も! 上半期の音楽シーンを振り返る』”. ORICON STYLE. (2014年6月18日). オリジナルの2014年6月22日時点におけるアーカイブ。 2021年10月30日閲覧。
- ^ a b “2014年 年間音楽&映像ランキング発表”. ORICON NEWS. (2014年12月20日) 2021年10月30日閲覧。
- ^ a b “Billboard Japan Hot 100”. Billboard JAPAN. (2014年1月22日) 2021年10月30日閲覧。
- ^ a b “Billboard Japan Top Singles Sales”. Billboard JAPAN (2014年1月22日). 2021年10月30日閲覧。
- ^ a b “2014年上半期ビルボードジャパンチャート”. Billboard JAPAN. (2014年6月) 2021年11月2日閲覧。
- ^ a b “Billboard Japan Top Singles Sales Year End”. Billboard JAPAN (2014年). 2021年10月30日閲覧。
- ^ a b “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN (2014年). 2021年10月30日閲覧。
- ^ a b c d e f “関ジャニ∞、連続リリース第2弾は大倉忠義ドラマ主題歌”. 音楽ナタリー. (2013年12月9日) 2021年9月20日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞3カ月連続でドラマ&映画主題歌シングルリリース”. 音楽ナタリー. (2013年11月23日) 2021年9月20日閲覧。
- ^ a b c “関ジャニ∞、医療従事者にリモート歌唱でエール「For Heroes」”. ORICON NEWS. (2020年4月24日) 2021年9月20日閲覧。
- ^ “シングル3カ月連続リリース第二弾「ひびき」2014年1月15日(水)リリース!!”. 関ジャニ∞ / IMPERIAL RECORDS. テイチクエンタテインメント (2013年12月16日). 2013年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月20日閲覧。
- ^ “シングル3タイトル連動企画「関ジャニ∞の会2014」詳細決定!!”. 関ジャニ∞ / IMPERIAL RECORDS. テイチクエンタテインメント (2014年2月21日). 2013年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月20日閲覧。
- ^ “関ジャニ 10周年記念イベント! コスプレも披露”. スポーツニッポン. (2014年5月19日) 2021年9月20日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞錦戸ブルマー、丸山セーラー服! 記念イベントでコスプレ”. サンケイスポーツ. (2014年5月19日) 2021年9月20日閲覧。
- ^ “シングル3タイトル連動企画「関ジャニ∞の会2014」開催決定!!”. 関ジャニ∞ / IMPERIAL RECORDS. テイチクエンタテインメント (2013年11月29日). 2013年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月20日閲覧。
- ^ a b “「サブスク解禁ジャジャジャジャーン!!」関ジャニ∞ 全楽曲サブスク解禁決定!!!!!”. 関ジャニ∞ / INFINITY RECORDS 公式サイト (2024年1月1日). 2024年1月31日閲覧。
- ^ a b “関ジャニ∞、全楽曲サブスク解禁へ エイトレンジャー&キャンジャニ∞も…デビュー20周年突入記念”. ORICON NEWS. (2024年1月1日) 2024年1月31日閲覧。
- ^ a b “関ジャニ∞全曲サブスク解禁、デビュー20周年記念し「より身近に聴いてもらいたい」”. 音楽ナタリー. (2024年1月1日) 2024年1月31日閲覧。
外部リンク
編集- 紹介ページ
- YouTube