なのに、やめられない 〜スズカのスナック〜
この項目には性的な表現や記述が含まれます。 |
『なのに、やめられない ~スズカのスナック~』は、山内大輔監督の日本映画。2024年12月8日公開[1]。
なのに、やめられない ~スズカのスナック~ | |
---|---|
舞台あいさつでうどんポーズする山岸、山内、安藤、関(2024年撮影) | |
監督 | 山内大輔 |
脚本 | 山内大輔 |
出演者 |
山岸あや花 莉々はるか 望月あやか 関幸治 佐々木狂介 安藤ヒロキオ 松㟢翔平 |
撮影 | 中尾正人 |
編集 | 山内大輔 |
配給 | オーピー映画 |
公開 | 2024年12月8日(R15) |
上映時間 | 79分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
映像外部リンク | |
---|---|
映画『なのに、やめられない ~スズカのスナック~』予告編 |
2024年11月開始の『OP PICTURES+フェス2024』で公開された作品の一つ[2]。
概要
編集山内が得意とするスナックを舞台にしたサスペンスに、人妻ノワールを絡めたクライムストーリー。映画ライターのヒロシニコフは「一本の映画の中で、変わり絵のようにジャンルが千変万化」「山内大輔監督が仕掛ける行先不明の人妻ライド」[3]。イラストレーターのTKC ARTWORKSは「“粋”という他は無い」「真っ赤なコートにニットを着込んだ山岸あや花の姿が眩しい」とコメントを寄せている[4]。
印象的なスズカがうどんを踏みしめているシーンは、現状維持、ここにとどまっている地団駄のメタファーとなっている。
あらすじ
編集女は結婚してから夫に麵からこねる手打ちうどんを作らされ、うどん粉を毎朝3時間、東京から相模湖まで歩ける距離ほど踏んでいた。そんな毎日に嫌気がさし、女は家を抜け出した。あてもなく人の少ない町を歩いていると、住み込みで働ける従業員を募集しているスナックを見つけて働く。しかしそこはスナックとは名ばかりの違法デリヘルで、連れのルイを働かせていた。酒を飲むための客はほとんど来ないカウンターであったが、ある日、田中と名乗る客が訪ねてくる。
登場人物
編集スタッフ
編集脚注
編集出典
編集- ^ “なのに、やめられない スズカのスナック”. 映画.com. 2024年11月16日閲覧。
- ^ Inc, Natasha (2024年11月8日). “R15+ピンク映画を上映する「OPフェス」今年も開催、14作品のラインナップ明らかに”. 映画ナタリー. 2024年11月9日閲覧。
- ^ “明日12月8日、18時10分よりテアトル新宿にて『なのに、やめられない 〜スズカのスナック〜』上映されます! 山内大輔監督が仕掛ける行先不明の人妻ライド! ピンクという枠組みに収まらす、理屈を超えた楽しさが炸裂する映画の本質に迫る一本です。必見!!”. ヒロシニコフ@toxicacidbath (2024年12月7日). 2024年12月7日閲覧。
- ^ “OP+フェス20248日 #山内大輔 監督DAY!#テアトル新宿”. OP PICTURES+@oppicturesplus (2024年12月7日). 2024年12月8日閲覧。