なごや嬢PiN☆DoM
なごや嬢PiN☆DoM(なごやじょうピンドン)とは、ネオアルファライン(旧・ハセオエンターテーメント)が発行する名古屋のファッション系フリーペーパーである。
なごや嬢PiN☆DoM | |
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ジャンル | 名古屋嬢(ギャル系、キャバ系) |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
定価 | 無料 |
出版社 | ネオアルファライン |
刊行期間 | 2009年2月4日(2009年2月号)- 2010年2月 |
姉妹誌 | MEN's PINDOM |
ウェブサイト | なごや嬢 PINDOM |
2010年2月廃刊。
概要
編集2008年12月15日に東海3県限定ムック本(580円)として発売。2009年2月4日から月刊誌(290円)となり[1]、同年12月号よりフリーペーパーとして栄の店舗に置いたが、2010年2月廃刊。
相川イオが編集長
概要
編集2008年12月15日にファッション雑誌として創刊。2009年2月4日から月刊化され[2]同年12月号よりフリーペーパーとなった。
キャッチコピーは、「本家本元・なごや嬢のためのゴージャス★マガジン」である。名古屋版小悪魔agehaと呼ばれることもある。新刊号は定価580円だったが月刊誌になってからは、定価290円になった。また、東海3県の限定発売であったがフリーペーパー化してからは栄、錦周辺の有名店舗にて入手可能となっている。
なお、編集長にはレギュラーモデルである相川イオが抜擢されている[3]、ニューハーフのたけうち亜美や桜あいもモデルに採用した。
年表
編集登場モデル
編集他
美容師、スタイリスト
編集- MADAME JUNO(マダム ジュノー) hiro
- LUXE 宮崎良子
不祥事
編集CBCテレビ「なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ」2010年1月23日放送分「わかりマックス」コーナーにて、「栄のギャルに大ヒット「ピンドン」って何?」というフリーペーパー『なごや嬢PiN☆DoM』の認知度を訊ねる街頭インタビューを受けた女性がそのフリーペーパー関係者であるとの指摘を視聴者から受け、CBCが謝罪した[4]。またその後、BPOにCBC側から提出された調査報告書によると、「担当ディレクターにやらせの意識があった事が判明」し[5]、委員からは「このような番組制作の手法は見逃せない」という意見が相次いだ。
その後、CBCは社内調査委員会での検証結果に基づき、担当ディレクターなど関係者9人を懲戒処分したと発表した。さらに、夏目和良代表取締役会長(当時)ら役員4人は自主的に報酬を返上することも明らかにしている[6]。また、この件をきっかけに自社内に再発防止委員会を設置し、新入社員が取材方法を相談できる制度を同年4月から導入することも明らかにしている[6]。
なお、「わかりマックス」のコーナーは同年3月27日放送分をもって終了し、4月3日放送分からは「うなずキング」と改題して行われている(内容は同じである)。
脚注
編集- ^ “ふわふわ、くるくる「名古屋巻き」不況に負けず進化中”. asahi.com. (2009年2月21日) 2011年3月19日閲覧。
- ^ “ふわふわ、くるくる「名古屋巻き」 不況に負けず進化中”. asahi.com. (2009年2月21日) 2011年3月19日閲覧。
- ^ なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ「栄のギャルに大ヒット「ピンドン」って何?」(2010年1月23日放送より)
- ^ CBC番組でやらせ 街頭アンケートに関係者 Archived 2010年2月7日, at the Wayback Machine.(中日新聞 2010年1月30日朝刊)
- ^ CBCやらせ取材、現場に「仕込み当然」の意識[リンク切れ](YOMIURI ONLINE 2010年2月12日)
- ^ a b 中日新聞 2010年3月16日付『「やらせ」で9人処分』より。
関連項目
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