つないで手」は一青窈の9枚目のシングル。2007年9月19日リリース。

「つないで手」
一青窈シングル
初出アルバム『Key(#1, #2)』
B面 ドミノ
ささやき並木
リリース
録音 WEST SIDE(#1, #2)
prime sound studio form(#3)
ジャンル J-POP
時間
レーベル コロムビアミュージックエンタテインメント
プロデュース 武部聡志
チャート最高順位
一青窈 シングル 年表
指切り
2005年
つないで手
2007年
「ただいま」
(2007年)
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解説

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シングル発売は前作の「指切り」から約1年10ヶ月振りである。

「つないで手」の作曲者川江美奈子とは初共作となるが、以前から交流があり、2005年8月に行われたライブ「一青窈★夢街バンスキング~はいらんせ~」など、何回かバックボーカルとして川江と共演している。なお、川江は「つないで手」の作曲の後に大病のため入院しており、後に川江は一青に同曲を「遺書代わりに書いた」と語ったという。

「つないで手」の発売と同日に一青窈の公式サイトが「つないで手」をイメージしたものにリニューアルされ、自身のブログの新設や公式ファンクラブ「一青堂」の新規堂員募集も合わせて開始された。「つないで手」の発売日に合わせてHMV新宿SOUTHにて インストアライブが翌日に開始された。なお、「つないで手」の発売日の翌日の9月20日は一青窈自身の誕生日でもあり、ライブでは武部聡志から花束などを贈られる一幕もあった。また、「つないで手」発売の際に特定店舗での購入特典として全国6会場で行われたアコースティックライブ「一青窈 acoustic live “聴いてて”」の招待が抽選で行われた。なお、同ライブのうち、2007年10月13日に横浜BankART1929での模様は次作の「「ただいま」」の購入特典となったDVDに一部収録されている。

「ドミノ」は作曲者のマシコタツロウがかなり気に入っているようであり、「表題曲でもよっかたのではないか」という旨の発言をしている。また2008年2月24日放送の『Music Lovers』にてテレビ初となる一青窈自身のハーモニカでの演奏が披露された。

「ささやき並木」は初めて一青窈が亡き実母への想いを主題とした楽曲である。

収録曲

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(全作詞:一青窈)

  1. つないで手
  2. ドミノ
  3. ささやき並木
    • 作曲:川江美奈子/編曲:武部聡志

タイアップ

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つないで手
ドミノ
  • 全薬工業「新ジキニン顆粒」2007年度CMソング