たたら祭り
概要
編集たたら祭りが始まる以前、川口市では商業祭りや地域の祭りはあったが全市こぞっての祭りがなく「市民全員が参加できる祭りを」と、当時別々に行われていた「キューポラまつり」・「商業まつり」・「青年祭り」などもひとつにして誕生したのが「たたら祭り」である。
第1回は、1979年10月7日に同市本町にある本町大通りで開催されたが、祭り当日は台風のため途中で中止となった。1980年(第2回)から1982年(第4回)まで会場を同市西青木4丁目にある青木町公園で行われ、1983年(第5回)から会場を川口オートレース場に移った。2019年(第41回)では、川口オートレース場の一部施設の耐震不足による閉鎖に伴い会場を同市上青木3丁目にあるSKIPシティに移し開催された[1][2]。
2020年・2021年は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催時期と重なるため開催中止となった[3]。
2022年からは、再び川口オートレース場で開催された[4]。
関連項目
編集脚注
編集- ^ “川口たたら祭り日程 猛暑避け8月末に”. 産経新聞 (2019年5月22日). 2020年1月19日閲覧。
- ^ “「たたら祭り」うちわ、エコ仕様に 川口市、5000枚配布予定”. 産経新聞 (2019年8月28日). 2020年1月19日閲覧。
- ^ “新着情報”. たたら祭りホームページ (2019年9月2日). 2020年2月13日閲覧。
- ^ “新着情報”. たたら祭りホームページ. たたら祭り実行委員会 (2022年6月7日). 2022年6月9日閲覧。