たけはら美術館
歴史
編集1995年(平成7年)8月11日に博物館登録[1]。博物館では池田勇人が生前に収集した「池田コレクション」のほか、郷土ゆかりの作品を収蔵してきた[2][3]。
空調設備の老朽化により、2020年(令和2年)4月1日から休館[1]。2022年(令和4年)3月1日に竹原市から広島県に再開時期未定の連絡があり、同年3月31日で休館から2年間を経過することになったため、同年5月11日で博物館登録が取り消された[1]。
美術館の入るビルが新市庁舎建設で改修されるため、竹原市では2023年(令和5年)3月31日で廃止する方針を決定した[3]。廃止後、収蔵品を展示する施設は未定である[3]。
脚注
編集- ^ a b c d “たけはら美術館の博物館登録取消について”. 広島県教育委員会事務局生涯学習課. 2023年2月19日閲覧。
- ^ “7 高度経済成長とひろしま 高度経済成長とひろしま ~池田勇人~”. 広島県. 2023年2月19日閲覧。
- ^ a b c “たけはら美術館、3月末廃止へ 所蔵する池田勇人元首相の愛蔵コレクションはどうなる?”. 中国新聞. 2023年2月19日閲覧。