それいゆ (歌手)

日本の歌手

それいゆ2003年7月20日 - )は日本の歌手。過去にはガールズポップユニット・たんきゅんデモクラシーのメンバー、バンド・SOLEILのボーカリストであった。東京都出身。

それいゆ
生誕 (2003-07-20) 2003年7月20日(21歳)
出身地 日本の旗 日本東京都
ジャンル ポップス
担当楽器 ボーカル
ドラムス
グロッケン
活動期間 2014年 -
共同作業者 たんきゅんデモクラシー(2014年 - 2016年)
SOLEIL(2017年 - 2019年)

略歴

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イギリス人でスカバンドのドラマーであった父親[1]と日本人の母親の間に生まれる。「それいゆ」は本名で、母親が好きだった雑誌「それいゆ」から名付けられた[2]

3歳の頃からモデル活動を始め、2014年、母親の大学時代からの知り合いであるまゆたん(元マサ子さん)が郷拓郎(detune.)とともにプロデュースしていたたんきゅんの後継グループ・たんきゅんデモクラシーとして音楽活動を開始[2]。活動開始時点では小学5年生だったが、中学2年生・14歳という設定だった[3]。2016年3月19日、「たんきゅんデモクラシーの卒業式 さようなら、女子中学生くるみとそれいゆとすずりとはんし」(原宿ストロボカフェ)をもって活動終了。

それいゆと旧知のサリー久保田(ex.ザ・ファントムギフト、les 5-4-3-2-1)、中森泰弘ヒックスヴィルましまろ)により、2017年SOLEILを結成。3枚のオリジナルアルバム、4枚のシングルをリリース、2018年にリリースされた近田春夫のアルバム『超冗談だから』収録の「ゆっくり飛んでけ」ではドラムで参加[4]。2019年12月22日、「LAST CHRISTMAS CONCERT」(Veats Shibuya)をもって活動休止[5]

2020年11月20日、配信ライブ「中森泰弘アワー"Hi,Hi,Hi,"配信編〜Vol.1」にて、アコースティックライブ[6][7]を行う。

2021年1月23日、初のソロ作品として、7インチシングル「海月のななり」をリリース[8]

作品

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アナログ盤

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  • 「海月のななり」(2021年1月23日、もあめむレコード)

出演

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ミュージックビデオ

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ SOLEIL「My Name is SOLEIL」インタビュー”. 2021年2月19日閲覧。
  2. ^ a b 【注目のFluffy】それいゆ インタビュー”. Audition & Debut (2017年10月12日). 2021年2月19日閲覧。
  3. ^ 小学生でも猫でもありません!!ーー女子中学生4人組(?)のガールズ・ポップ・ユニット「たんきゅんデモクラシー」の清く正しく宣言!!”. OTOTOY (2015年3月26日). 2021年2月19日閲覧。
  4. ^ 近田春夫「超冗談だから」インタビュー 内田裕也からラストアイドルまで!鬼才近田春夫 ダイナミックな音楽人生を振り返る”. 音楽ナタリー. 2021年2月19日閲覧。
  5. ^ SOLEIL、なごやかクリスマスコンサートで明るくサヨナラ”. 音楽ナタリー (2019年12月24日). 2021年2月19日閲覧。
  6. ^ 中森泰弘 [@y_nakamori] (2020年11月5日). "【中森泰弘アワー"Hi,Hi,Hi,"配信編〜情報解禁】コロナ禍故本来とは趣を変え当面の間無観客配信にて再開決定致しました。今回のゲストは旧知の仲《それいゆ》2人のちょっとしたアコースティックなライブとゆるいトークを。チケット等詳細は近日中発表致します。是非お楽しみに!". X(旧Twitter)より2021年2月19日閲覧
  7. ^ 中森泰弘 [@y_nakamori] (2020年11月12日). "【中森泰弘アワー"Hi,Hi,Hi,"配信編~Vol.1】ツイキャスプレミア配信チケット販売開始 出演者:中森泰弘/ゲスト:それいゆ 11月20日(金) start/20:00". X(旧Twitter)より2021年2月19日閲覧
  8. ^ それいゆ初のソロ作品をセルフプロデュース、ドラムやグロッケンの演奏に加えて作詞にも挑戦” (2021年1月1日). 2021年2月19日閲覧。

外部リンク

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