そよら新金岡
そよら新金岡(そよらしんかなおか)は、大阪府堺市に所在する都市型ショッピングセンターである。
そよら新金岡 Soyora Shinkanaoka | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒591-8021 大阪府堺市北区新金岡町4-1-11 |
座標 | 北緯34度34分00秒 東経135度30分55秒 / 北緯34.56667度 東経135.51528度座標: 北緯34度34分00秒 東経135度30分55秒 / 北緯34.56667度 東経135.51528度 |
開業日 | 2021年(令和3年)7月17日 |
施設管理者 | イオンリテール |
敷地面積 | 6,124 m²[1] |
延床面積 | 6,267 m²[1] |
中核店舗 | イオンスタイル新金岡 |
店舗数 | 17 |
前身 | ショッピングセンターエブリー |
最寄駅 | 新金岡駅 |
最寄IC | 堺出入口 |
外部リンク | 公式サイト |
そよら |
本記事では前身であるショッピングセンターエブリーについても併せて記載する。
概要
編集新金岡駅前、閉館したショッピングセンターエブリーの跡地に立地する。駐車場は専用の平面駐車場のほか、隣接するフレスポしんかなの8階駐車場も利用できる。
ショッピングセンターエブリーは、1983年(昭和53年)4月2日に開業した[2]。開業当初の核店舗はニチイ新金岡店であった。敷地面積は約11,765m2で、建物は鉄筋コンクリート造地上5階建て、床面積は約28,165m2、店舗面積は約13,290m2であった[3]。駐車場は約700台分用意されていた[3]。建物は新金岡商業協同組合が所有していた[4]。
核店舗のニチイ新金岡店は、後に新金岡サティに業態転換した。2011年(平成23年)には、ジャスコとサティがイオンに統一されることに伴い、店名をイオン新金岡店に変更した。
ショッピングセンターエブリーは老朽化を理由として2019年(令和元年)5月19日に閉館した[4]。閉館後、跡地の一部に4棟のマンションを建設することが告知された[4]。
2020年(令和2年)10月15日に、新施設が着工した。新施設の仮称はイオンそよら新金岡となった[5][6]。
2021年(令和3年)7月17日に、そよら新金岡として再開業した[7]。イオングループの都市型ショッピングセンター「そよら」としては、海老江に次ぐ2番目の開業となる[8]。また、当施設の開業に合わせてイオンそよら海老江がそよら海老江に改称した。以降は「イオンそよら」の名称は基本的に使用されていない[注釈 1]。
テナント
編集核店舗のイオンスタイル新金岡は従来のような総合スーパー(GMS)とは異なり、食料品及び化粧品、日用品に特化した形となる。衣料品の販売は行わない[9]。
専門店では、大創産業が「ダイソー」と「THREEPPY」の2業態を出店する[9]。その他、歯科医院やフィットネスジムなども出店し、専門店数は合計16店舗となる。
フロア構成
編集階 | フロア概要 |
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2階 | 専門店 |
1階 | イオンスタイル(食料品・日用品)・イオン薬局 |
脚注
編集注釈
編集- ^ しかし、館内に入居するダイソーの店名が「イオンそよら新金岡店」であるなど、完全に消滅したわけではない。
出典
編集- ^ a b “そよら新金岡、2021年7月17日開店-旧新金岡サティ跡地、イオン新業態2号店に”. 都市商業研究所. 2024年9月6日閲覧。
- ^ “大阪府|全国都道府県別SC一覧”. 日本ショッピングセンター協会. 2024年9月6日閲覧。
- ^ a b 『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 日本ショッピングセンター協会、1988年12月27日。pp1168
- ^ a b c “イオン新金岡店・エブリー専門店街、2019年5月19日閉館-旧・新金岡サティ”. 都市商業研究所. 2024年9月6日閲覧。
- ^ “2021年 夏「イオンそよら新金岡」を出店”. PR TIMES. 2024年9月6日閲覧。
- ^ “イオン新金岡店跡地/都市型小型SC新業態「イオンそよら」にリニューアル”. 流通ニュース. 2024年9月6日閲覧。
- ^ “便利を実感 そよら新金岡グランドオープン/イオンリテール”. 週刊食品. 2024年9月6日閲覧。
- ^ “イオンリテール/全世代向け都市型SC「そよら新金岡」来館者年間130万人目標”. 流通ニュース. 2024年9月6日閲覧。
- ^ a b “【7.17そよら新金岡OPEN】イオンスタイル新金岡とスタバ・マクド・ダイソーなどの専門店”. さかにゅー. 2024年9月6日閲覧。