せーの!
『せーの!』は、1982年(昭和57年)11月12日から1983年(昭和58年)4月1日まで、日本テレビ系の「金曜劇場」(毎週金曜日21:00 - 21:54)で放送されたテレビドラマ。全20話。
せーの! | |
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ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 高橋正圀、関根俊夫 |
演出 | 田中康隆、中山史郎、酒井浩至 |
出演者 | 加山雄三、奈良岡朋子、坂上忍、丘みつ子、柴田恭兵 |
オープニング | C-POINT「少年の夢」 |
製作 | |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1982年11月12日 - 1983年4月1日 |
放送時間 | 金曜日21:00 - 21:54 |
放送枠 | 金曜劇場 (日本テレビ) |
放送分 | 54分 |
回数 | 20 |
主人公・椿鉄人は、東京の多摩川に近いある町の商店街「椿運送店」を営み、母・加奈子と中学生の息子・健と三人で暮らしている。鉄人は粗忽だがタフで明るく大らかで気前が良く、底抜けの善人で頼まれたら嫌と言えないというような性格で、そのためにいつも仕事に追われる日々を送っている。そんな鉄人とその家族と、剣道場「橘道場」など近所の人たちとのふれあいを描く人情ホームドラマ[1]。
キャスト
編集スタッフ
編集サブタイトル
編集各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 視聴率 |
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第1話 | 1982年11月12日 | (サブタイトル無し) | 高橋正圀 | 田中康隆 | 15.6% |
第2話 | 1982年11月19日 | 13.6% | |||
第3話 | 1982年11月26日 | 高橋正圀、関根俊夫 | 12.3% | ||
第4話 | 1982年12月3日 | 高橋正圀 | 中山史郎 | 11.5% | |
第5話 | 1982年12月10日 | 高橋正圀、関根俊夫 | 11.2% | ||
第6話 | 1982年12月17日 | 14.5% | |||
第7話 | 1982年12月24日 | 高橋正圀 | 田中康隆 | 10.9% | |
第8話 | 1983年1月7日 | (不明) | 15.2% | ||
第9話 | 1983年1月14日 | あさってのジョー | 高橋光圀 | 中山史郎 | 10.7% |
第10話 | 1983年1月21日 | 花も嵐も菊太郎 | 田中康隆 | 9.1% | |
第11話 | 1983年1月28日 | 黄昏のロールキャベツ | 10.2% | ||
第12話 | 1983年2月4日 | せんせい、かえってきてよ! | 高橋正圀、関根俊夫 | 酒井浩至 | 9.3% |
第13話 | 1983年2月11日 | 白銀が招くよ! | 高橋正圀 | 中山史郎 | 13.7% |
第14話 | 1983年2月18日 | 青年は荒野をめざす | 酒井浩至 | 12.4% | |
第15話 | 1983年2月25日 | お婆ちゃんの縁談 | 中山史郎 | 12.0% | |
第16話 | 1983年3月4日 | あゝ失恋 | 高橋正圀、関根俊夫 | 田中康隆 | 12.5% |
第17話 | 1983年3月11日 | 子の心親知らず | 中山史郎 | 12.7% | |
第18話 | 1983年3月18日 | 良い先生?悪い先生? | 田中康隆 | 13.0% | |
第19話 | 1983年3月25日 | 卒業式に新しい母が! | 高橋正圀 | 中山史郎 | 13.4% |
最終話 | 1983年4月1日 | 明日からの仕事にせーの! | 田中康隆 | 11.3% | |
平均視聴率 12.3%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
- 1982年12月31日は『ウルトラクイズ 史上最大の敗者復活戦』(18:30 - 21:48)と『NNNニューススポット』(21:48 - 21:54。20:54から繰り下げ)のため休止。
脚注
編集- ^ 『社報復刻版』北日本放送、1983年9月20日、841頁。NDLJP:12275415/432。
- ^ 『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE(学研パブリッシング)編集部編)より。
- ^ 週刊TVガイド 1983年2月18日 129頁「出番です」コーナー(内田順子)
日本テレビ系 金曜劇場(金曜日21:00 - 21:54) | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
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