せとうち夢虫博物館
せとうち夢虫博物館株式会社(せとうちむちゅうはくぶつかん)は、香川県高松市にある博物館運営会社で、水槽メーカーとして知られる日プラの子会社である。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | 新屋島水族館 |
本社所在地 |
日本 〒761-0111 香川県高松市屋島東町字屋島峯1785番地3 |
設立 | 2005年(平成17年) |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5470001006119 |
事業内容 | 水族館の経営・運営 |
代表者 | 代表取締役社長 敷山哲洋 |
資本金 | 2億円 |
主要株主 | 日プラ 100% |
概要
編集2006年4月29日より、香川県丸亀市にある旧レオマワールド内で、昆虫をテーマとしたせとうち夢虫館をオープンした。同館は現在のニューレオマワールドに引き継がれなかった大西美術館の建物を使用しており、ニューレオマワールドとは無関係であった(ただし、ニューレオマワールドと同館にはともに加ト吉=現テーブルマークが関係していた)。
その後、2006年10月1日に高松琴平電気鉄道から高松市にある屋島山上水族館(前日に閉館)の営業を譲り受け、新屋島水族館と改名し同年12月23日から新たにオープンした。
一方、せとうち夢虫館はアクセスの悪さもあって入場者数が想定を下回ったことから2007年8月31日限りで閉鎖された。同年9月に新屋島水族館の隣接地へ移転開業する予定だったが、周辺道路が新屋島水族館のオープンで慢性的な混雑を起こしていたことから、半年遅れの2008年3月29日に夢虫館として開館した。しかし、運営上の制約(瀬戸内海国立公園内に所在するため、建築物に対しては規制が厳しくなっている)もあり、移転開館からわずか1年後の2009年3月31日限りで閉館した。
また、日プラは2007年に加ト吉保有分の全株式を取得して子会社化した。