すき家 (企業)
株式会社すき家(すきや、英: SUKIYA CO., LTD.)は、「すき家」の屋号で牛丼チェーン店を運営する企業。ゼンショーホールディングスの完全子会社。
本社が入居するJR品川イーストビル | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒108-0075 東京都港区港南二丁目18番1号 JR品川イーストビル 北緯35度37分44.3秒 東経139度44分26.5秒 / 北緯35.628972度 東経139.740694度座標: 北緯35度37分44.3秒 東経139度44分26.5秒 / 北緯35.628972度 東経139.740694度 |
設立 |
2011年5月27日 (株式会社ゼンショー) |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 2010401093920 |
事業内容 | 牛丼、カレー中心としたファストフード店、及びそのチェーン本部の経営 |
代表者 | 代表取締役社長 平田 智有 |
資本金 | 1000万円 |
売上高 |
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経常利益 |
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純利益 |
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純資産 |
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総資産 |
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決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 株式会社ゼンショーホールディングス 100% |
主要子会社 | 当該節参照 |
関係する人物 | 小川賢太郎(創業者) |
外部リンク | https://www.sukiya.jp/ |
特記事項:創業は1982年 2020年3月31日に現社名へ商号変更 |
2020年3月30日までの商号は株式会社すき家本部で、地域子会社を統括する中間持株会社であった。
概要
編集「すき家」事業はゼンショーホールディングスの創業者である小川賢太郎が、1982年7月に開店した弁当店「ランチボックス生麦店」をルーツとして[2]、同年11月に1号店をオープンさせたものであり、いわばゼンショーグループの“原点”とも言える事業であるが、2011年の持株会社化に伴いゼンショー(初代、現:ゼンショーホールディングス)から事業子会社として設立されたゼンショー(2代目)を、2014年に「すき家」事業に特化させるために商号変更した会社が「すき家本部」である。なお、「すき家」事業以外の事業については、新たにゼンショーホールディングスの子会社として設立されたエイ・ダイニングに事業譲渡している。
現在「すき家」は全店舗が株式会社すき家の直営であり、フランチャイズは一切ない。
店舗ごとの連絡先は非公開で、レシートに書かれている電話番号は本社お客様相談室のもののみである。従業員募集の求人応募も集中受付センターのみ。
なお、マレーシアにおいて、「すき屋」の名称ですき焼き・しゃぶしゃぶ店を展開しているクリエイトリーズ・コンサルタンシーとは無関係である[3]。
沿革
編集過去のグループ会社
編集ゼンショー(2代目)時代の2014年6月より、事業を地域運営会社7社に承継。1社約300店舗を統括し、地域密着型の運営を行っていたが、2020年3月31日をもってすき家本部に吸収合併された。各社の採用関係はすき家本部が担当窓口になっていた。
- 株式会社北日本すき家
- 株式会社関東すき家
- 株式会社東京すき家
- 株式会社神奈川すき家
- 株式会社中部すき家
- 株式会社中京すき家
- 株式会社関西すき家
- 株式会社中四国すき家
- 株式会社九州すき家
店内放送
編集すき家の店内ではすき家RADIOと呼ばれるラジオ番組風のプログラムが放送されている。主にMCの高森浩二がリスナーからのメッセージを読んだり、リクエスト曲が流れる。毎時05分/35分より2回On Airされる。
脚注
編集注釈
編集- ^ 北日本すき家、関東すき家、東京すき家、中部すき家、関西すき家、中四国すき家、九州すき家。
出典
編集- ^ a b c d e 株式会社ゼンショーホールディングス『第41期(2022年4月1日 - 2023年3月31日)有価証券報告書 関係会社の状況』(レポート)2023年6月26日。
- ^ 沿革 1982年 - 1990年 - ゼンショー
- ^ “すかいらーく、マレーシアのしゃぶしゃぶ店買収”. 日本経済新聞 (2024年12月12日). 2024年12月14日閲覧。
- ^ 『持株会社体制への移行に伴う準備会社の設立と店舗運営事業の会社分割及び定款変更に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社ゼンショー、2011年5月14日。オリジナルの2014年12月20日時点におけるアーカイブ 。2014年11月22日閲覧。
- ^ ゼンショーホールディングス「第36期 有価証券報告書」を参照
関連項目
編集外部リンク
編集- すき家公式サイト
- すき家RADIO
- すき家【公式】 (@sukiya_jp) - X(旧Twitter)公式アカウント