この世の果て、数多の終焉
『この世の果て、数多の終焉』(このよのはて、あまたのしゅうえん、原題:Les Confins du monde)は、2018年制作のフランスの戦争映画。第二次世界大戦末期のフランス領インドシナを舞台に、傷ついた若きフランス人兵士を通して戦場の生々しい現実を描く[3]。R18+指定。
この世の果て、数多の終焉 | |
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Les Confins du monde | |
監督 | ギヨーム・ニクルー |
脚本 |
ギヨーム・ニクルー ジェローム・ボージュール |
製作 |
シルヴィー・ピアラ ブノア・カノン |
製作総指揮 |
ブノワ・ジョベール ニコラス・サイモン |
出演者 |
ギャスパー・ウリエル ジェラール・ドパルデュー |
音楽 | シャノン・ライト |
撮影 | ダヴィッド・ウンガロ |
編集 | ギイ・ルコルヌ |
配給 | キノフィルムズ |
公開 |
2018年12月5日 2020年8月15日[1] |
上映時間 | 103分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
興行収入 | $245,034[2] |
あらすじ
編集1945年3月、第二次世界大戦末期のフランス領インドシナ。フランス軍の青年兵士ロベールは、ベトナム解放軍の一斉攻撃で兄を殺害された。
復讐に燃えるロベールは、ジャングルでの過酷な戦いに身を投じる。ある日、彼はベトナム人の娼婦マイと出会い、たちまち惹かれていく。だが、理性を失ったロベールは軍規に背く危うい行動を繰り返すようになる。
キャスト
編集- ロベール・タッセン:ギャスパー・ウリエル
- カヴァニャ:ギヨーム・グイ
- マイ:ラン=ケー・トラン
- サントンジュ:ジェラール・ドパルデュー
脚注
編集- ^ “仏領インドシナのゲリラ戦、ひとりの兵士の魂に迫った戦争ドラマ「この世の果て、数多の終焉」8月15日公開”. 映画.com. (2020年6月11日) 2020年8月11日閲覧。
- ^ To the Ends of the World - Box Office Mojo
- ^ “« Les Confins du monde » : Guillaume Nicloux se perd dans la jungle”. Le Monde. (2018年12月5日) 2020年8月11日閲覧。