泉台 (市原市)
千葉県市原市の町丁
(いちはら緑園都市から転送)
泉台(いずみだい[5])は、千葉県市原市の有秋地区にある町丁。いちはら緑園都市を構成する町丁である。現行行政地名は泉台一丁目から泉台五丁目。郵便番号は299-0114[3]。
泉台 | |
---|---|
町丁 | |
北部 | |
北緯35度27分16秒 東経140度04分15秒 / 北緯35.4545度 東経140.0707度座標: 北緯35度27分16秒 東経140度04分15秒 / 北緯35.4545度 東経140.0707度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 市原市 |
地区 | 有秋地区 |
人口情報(2023年(令和5年)4月1日現在[1]) | |
人口 | 3,261 人 |
世帯数 | 1,406 世帯 |
面積(2023年(令和5年)4月1日[2]) | |
0.59523 km² | |
人口密度 | 5478.55 人/km² |
郵便番号 | 299-0114[3] |
市外局番 | 0436[4] |
ナンバープレート | 市原 |
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概要
編集地理
編集地価
編集2015年の公示地価によると千葉県市原市泉台3丁目7番2で34,300(円/m²)である。[7]
歴史
編集いちはら緑園都市
編集いちはら緑園都市は、日本新都市開発株式会社と電気通信共済会(NTT)により、自然と都市機能が調和した「andする街」をコンセプトに開発されたニュータウンである[8]。
50戸を1区画とし、その区画ごとに小さな公園があり、また、5戸で1つの共用地として「コモン」と呼ばれるスペースがあるクラスター型住宅と呼ばれる仕組みを採用しているのが特徴である[8]。こうしたことから、千葉県街並み賞や第1回市原市都市景観大賞を受賞している。
開発 | 日本新都市開発株式会社、電気通信共済会 |
---|---|
開発面積 | 600,000m2 |
計画人口 | 5,200人 |
計画戸数 | 1,330戸 |
地名の由来
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沿革
編集世帯数と人口
編集2022年(令和4年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁字 | 世帯数 | 人口総数 | 人口 | 世帯人員 | 面積 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
若年 | 生産年齢 | 高齢 | ||||||||
泉台一丁目 | 221世帯 | 481人 | 22人 | 4.57% | 272人 | 56.55% | 187人 | 38.88% | 2.18人 | 8.01ha |
泉台二丁目 | 321世帯 | 790人 | 95人 | 12.03% | 444人 | 56.20% | 251人 | 31.77% | 2.46人 | 14.36ha |
泉台三丁目 | 404世帯 | 908人 | 59人 | 6.50% | 463人 | 51.00% | 386人 | 42.51% | 2.25人 | 20.81ha |
泉台四丁目 | 259世帯 | 572人 | 31人 | 5.42% | 242人 | 42.31% | 299人 | 52.27% | 2.21人 | 8.99ha |
泉台五丁目 | 194世帯 | 538人 | 121人 | 22.5% | 352人 | 65.43% | 65人 | 12.08% | 2.77人 | 7.32ha |
合計 | 1,399世帯 | 3,289人 | 328人 | 9.97% | 1,773人 | 53.91% | 1,188人 | 36.12% | 2.35人 | 59.489ha |
通学区域
編集市立小学校・市立中学校及び県立高等学校の通学区域は以下の通りである[10]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
泉台一丁目 | 全域 | 市原市立有秋東小学校 | 市原市立有秋中学校 |
泉台二丁目 | 全域 | ||
泉台三丁目 | 全域 | ||
泉台四丁目 | 全域 | ||
泉台五丁目 | 全域 |
施設
編集- 泉台コミュニティホール
- 泉台中央緑地
- 泉台中央公園
- 泉台クリニック
交通
編集鉄道
編集大字内に駅はないが、最寄り駅は姉ケ崎駅または光風台駅である。
バス
編集小湊鉄道が運行しており、下記の系統が利用できる。地区内には泉台ショッピングセンター、泉台中央、泉台東、泉台北、緑園都市ターミナルの5箇所の停留所がある。
- 姉崎ターミナル - 姉ヶ崎駅東口 - 迎田 - 緑園都市入口 - 泉台中央 - 緑園都市ターミナル
- 姉崎ターミナル - 姉ヶ崎駅東口 - 迎田 - 有秋台団地 - 緑園都市入口 - 泉台中央 - 緑園都市ターミナル
- 姉ヶ崎駅東口 - 姉崎高校前 - 帝京大学ちば総合医療センター - 片又木トンネル - 緑園都市ターミナル - 立野 - 光風台坂上 - 光風台駅
- 姉ヶ崎駅東口 - 迎田 - 緑園都市入口 - 泉台中央 - 緑園都市ターミナル - 立野 - 光風台坂上 - 光風台駅
- 緑園都市ターミナル → 泉台中央 → 緑園都市入口 → 姉ヶ崎駅東口(急行)
※姉ヶ崎駅と緑園都市ターミナルを直接結ぶ路線がメインだが、一部には緑園都市を経由して光風台駅を結ぶ路線や、帝京大学ちば総合医療センターを経由して姉ヶ崎駅を結ぶ路線、上記の地区内の停留所と緑園都市入口のみ停車して姉ヶ崎駅を結ぶ急行便なども設定されている。
→「姉崎地区 § バス」も参照
道路
編集- 高速道路
- なし
- 国道
- なし
- 県道
- 千葉県道144号南総姉崎線 - 南側を通っている。
- 市道
- なし
脚注
編集- ^ a b “令和5年度千葉県市町村町丁字別世帯数人口”. 千葉県 (2023年4月1日). 2023年8月16日閲覧。
- ^ “令和4年度市原市統計書データ”. 市原市 (2022年4月1日). 2023年8月16日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月7日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “地名・郵便番号案内 | 市原市ホームページ”. 2022年12月14日閲覧。
- ^ Googleマップ - Google(2017年10月22日閲覧)
- ^ 国土交通省地価公示 - 国土交通省(2017年10月22日閲覧)
- ^ a b “戸建住宅地の計画方法”. 住宅生産振興団. 2022年1月12日閲覧。
- ^ a b c “いちはら緑園都市町会20年のあゆみ”. いちはら緑園都市町会 (2008年2月). 2017年10月31日閲覧。
- ^ “小学校・中学校の所在地及び通学区域一覧”. 市原市 (2017年6月2日). 2017年11月8日閲覧。