× (かける) クラシック
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『×(かける)クラシック』は、NHK-FM放送で毎週日曜日の14:00-15:50に生放送(不定期で収録、特別編成による休止に充てる日もある)されているクラシック音楽をテーマにしたラジオのバラエティー番組である。
×(かける)クラシック | |
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ジャンル | クラシック音楽番組 |
放送方式 | 生放送or収録 |
放送期間 | 2020年4月5日 - 現在 |
放送時間 |
毎週日曜日 14:00-15:50(本放送) 毎週金曜日 07:25-09:15(再放送) |
放送局 | NHK-FM |
制作 | NHK |
パーソナリティ | |
公式サイト | 公式サイト |
特記事項: 2019年度にパイロット版2回生放送 |
2019年に不定期特番(パイロット版)として2度放送され、2020年4月レギュラー放送開始。同番組のテーマとしては「〇〇×クラシック」というくくりで毎月クラシック音楽と様々な季節や趣味・嗜好などと絡ませて、それにまつわるトークと音楽を気ままにクロスオーバーして楽しむという内容が込められている[1]。また番組の通し放送回数は「○○駅」と紹介する。
放送日時
編集- 生放送:日曜日14:00-15:50
- 再放送:翌週金曜日7:25-9:15(2024年4月より[2])
- 2023年度(2024年3月)まで:翌日月曜日8:00-9:50
- 初回生放送実施時は原則月末を含め新作のみ放送。初回放送日が特番などで休止となった場合に、過去回のアンコール(-選)を放送することもある。
パイロット版
編集パーソナリティー
編集マンスリーテーマ
編集マンスリーテーマコーナーは「○○×クラシック」というコーナー名になっている。[5]
- 2019年度
- 2020年度
- 4月:第1週は「出発進行」、第2週はパイロット版からの再放送「鉄道」、第3週も同様で「アニメ・マンガ」
- 5月:「ステイホーム」
- 6月:「ロック」
- 7月:「映画」
- 8月:「バカンス」
- 9月:「グルメ」
- 10月:「文学」
- 11月:「鉄道」
- 12月:「アイドル」
- (2021年)1月:「和」
- 2月:「LOVE」
- 3月:「別れと出会い」
- 2021年度
- 4月:「花や植物」
- 5月:「動物」
- 6月:「宇宙」
- 7月:「スポーツ」
- 8月:「吹奏楽」
- 9月:「乗り物」
- 10月:「アート」
- 11月:「地理」
- 12月:「しめくくり」
- (2022年)1月:「はじめ」
- 2月:「学校」
- 3月:「合唱」
- 2022年度
- 4月:「相棒」
- 5月:「民謡」
- 6月:「セレモニー」
- 7月:「節目」(7月3日で100駅=100回放送に到達したことにちなむ)
- 8月:「SDGs」(未来へ 17アクションキャンペーン協賛)
- 9月:「喜怒哀楽」
- 10月:「鉄道」
- 11月:「旅」
- 12月:「しめくくり2022」
- (2023年)1月:「夢」
- 2月:「魔」
- 3月:「アニメ」(NHK教育テレビジョン(Eテレ)「青のオーケストラ」関連)
- 2023年度
- 4月:「花鳥風月」
- 5月:「カラフル」
- 6月:「お天気」
- 7月:「祭り」
- 8月:「納涼」
- 9月:「ジャズ」
- 10月:「アニバーサリー」
- 11月:「アキ」
- 12月:「しめくくり2023」
- (2024年)1月:「笑い」
- 2月:「寒」
- 3月:「ムズムズ」(春先に植物が芽吹く様子を、花粉シーズン到来による鼻のムズムズ感とかけたもの)
- 2024年度
マンスリーテーマ以外のレギュラーコーナー
編集- かける処方箋 リスナーからの人生相談で、それにかかわる最適なクラシックを処方する
- 今週の”ダサクラ” 歴史に残る作曲家の駄作にスポットを当てる
- 献呈 ~君に捧ぐ~ リスナーが大切にしている人・モノにスポットを当て、それにまつわるエピソードを添えて楽曲プレゼントをする
- 世界のオーケストラ 世界各地の知られざるユニークなオーケストラを紹介
- かけクラ川柳 マンスリーテーマに沿った川柳の作品を募る
公開収録
編集- 2022年12月4日収録/12月11日放送:山形県南陽市・シェルター南陽ホール[6]
- 2023年6月25日収録/7月2日放送:青森県平川市・平川市文化センター[7]
- 2024年11月24日生放送:東京都渋谷区・NHKホール[8]
- 「NHK音楽祭2024 LIVE! NHK Classic Fes.2024」として、延べ6時間半にわたり、同ホールとスタジオを結び、随時公開生放送の模様を紹介する。