Wikipedia:井戸端/subj/協力者を使った半保護または投稿ブロックの回避
< Wikipedia:井戸端 | subj
|
協力者を使った半保護/投稿ブロック回避
編集自分が関わった項目についてではなく、ちょっとわからなかったので一般論としてお聞きしたいのですが、
協力者を使って半保護や投稿ブロックを回避することはできますよね? つまり、IPユーザが半保護やIPでのブロックをされている項目を編集したいときや、投稿ブロックされている登録ユーザが項目を編集したいときに、ほかのユーザに頼んで代筆してもらう、ということです。
これは Wikipedia 日本語版の現在の方針に即するとどのように解釈される行為でしょうか。つまり、
- 論外。協力者もブロックとか追放とかの対象。
- 許されない。しかし対処はケースバイケース。
- 許されないかどうかはケースバイケース。
- 構わない。
- 大歓迎。
のどれでしょうか (またはその他でしょうか)。また、その協力者が行った編集内容によっても判断は変わるでしょうか。たとえば、
- 依頼者から原稿を提示されてそのまま書き写した。
- 脚色があったり、文体を変えたりしているが、内容としては依頼者が訂時したものと同じ。
- 依頼者が「お題」を提示し、協力者はそれに基づいて某掲示板の書き込みのうち該当するものを書き写した。
- 協力者独自の加筆がある。
- 依頼者は「お題」を提示しただけで、それぞれの「お題」の内容は協力者が文献に当たって執筆した。
などです。それぞれの判断の根拠 (該当するページでもけっこうです) も知りたいです。--Hatukanezumi 2007年2月23日 (金) 15:01 (UTC)
- んー。それ、立証ができないんじゃないかな。
- 裏側でどういう交渉があろうとも、わかるのは「あるアカウントが執筆をした」ということだけです。何かを頼まれて引き受けたアカウントの持ち主は、それを引き受けるかどうかは自分で判断したわけですし。Wikipediaがどーのということではなく、一般に「アカウントの責任」ってそういうものです。まあ、昔は「パスワードを盗まれたんです」なんて言い訳が通用してた時代もありましたが、今ならそう言っても「管理が悪いんだからあんたの責任でしょ」で話は終わりではないだろうかと。
- というわけで、「背景でどういう交渉があったのかについては不関知。記された内容をもって判断する」ということでよろしいんじゃないかと。--Nekosuki600 2007年2月23日 (金) 15:14 (UTC)
- ノートはブロックや保護がかかってなくて、そこで依頼者と協力者が接触している場合は? 具体例だしていいものかどうか迷うんですが。--Hatukanezumi 2007年2月23日 (金) 15:28 (UTC)
- その場合もまあ、書き込んだアカウントの責任ってことでよろしいのじゃないでしょうか。2ちゃんねるあたりで誰とも知れぬ名無しなひとから依頼があっておれもそういうのを受けたことがありますけど、その場合も「頼まれたんで」なんて言い訳ができるとは思いませんし。で、内容などに問題があるとかいうケースならユーザの行為についてのコメント依頼、対話が成立しないならブロック依頼、ということでいいんじゃないだろうかと。
- まあ、頼まれたとして、内容を咀嚼せずに依頼を受けて書いてるようだったら、そういうひとは・・・(以下自粛)。--Nekosuki600 2007年2月23日 (金) 15:35 (UTC)
- えーと、同一事例かどうかわからないが、それらしきものは発見して読んできた。
- ああいうかたちで依頼を募集して、ノーチェックで保護されている記事に反映するようなまねをしてたら、それはコメント依頼ないしブロック依頼に出して個別具体的な検討をしてもいいレベルじゃないだろうかと思いました。あんな方法でまともな記述ができるとは思われんし、Wikipediaのライターとして求められる最低水準をクリアしていないんじゃなかろうか。--Nekosuki600 2007年2月23日 (金) 16:41 (UTC)
- とりあえず該当事例 (たぶん同じものを見ていらっしゃるとおもいます) についてはわかりました。わたしはほとんど知識のない分野の記事なので、コメント依頼やブロック依頼を自ら出すのは控えます。--Hatukanezumi 2007年2月23日 (金) 17:30 (UTC)
- ノートはブロックや保護がかかってなくて、そこで依頼者と協力者が接触している場合は? 具体例だしていいものかどうか迷うんですが。--Hatukanezumi 2007年2月23日 (金) 15:28 (UTC)
ブロックではなくて追放の方ですが、方針には「追放された利用者の代理でコメントと議論を掲示することは、不適当です。」とあるので、(仮に)追放された利用者の意思に基づく編集を誰かほかの者が行うのはダメです。まだ「追放」は正式な方針下で運用されていませんが、投稿ブロックの場合も同様に考えられると思います。裏で協力うんぬんは、投稿したユーザーの責任ということで、Nekosukiさんに以下同文であります。立証するのは通常不可能かもしれませんが、禁止されている行為であると認識していただきたいところです。--Calvero 2007年2月23日 (金) 17:44 (UTC)
- 「投稿ブロックの場合も同様」というのは、投稿ブロックされているユーザのための proxying もだめ、という意味ですね。
- また、上で例示した「協力者が行った編集内容」のいくつかは、proxying の結果、編集履歴の改竄を行っていることにもなるんじゃないかとおもったんですが、(立証できるかどうかは別にして) どうなんでしょう。--Hatukanezumi 2007年2月23日 (金) 23:23 (UTC)
- 多分関係あると思うんですが、英語版の多重アカウントについてのガイドラインの訳にあるミートパペットに該当するような気がします。日本語版では対処がはっきり決まっていないと思いますが、これを機に多重アカウントの禁止行為にはっきりと盛り込んだらよいのではないでしょうか。--Aotake 2007年2月24日 (土) 02:07 (UTC)
- 関連するもののちょっとちがう話なんですが、これ以上踏み込んだ議論は実例を挙げざるを得なくなりますので、ここでの議論はこれまでとしてください。
- ミートパペットへの方針化について議論されるのでしたらあらためて場所を設定ください。あと、ソックパペットにくらべるとセンスのない名前だなあ。--Hatukanezumi 2007年2月24日 (土) 23:40 (UTC)
- 多分関係あると思うんですが、英語版の多重アカウントについてのガイドラインの訳にあるミートパペットに該当するような気がします。日本語版では対処がはっきり決まっていないと思いますが、これを機に多重アカウントの禁止行為にはっきりと盛り込んだらよいのではないでしょうか。--Aotake 2007年2月24日 (土) 02:07 (UTC)