NEW DOBB
NEW DOBB(ニュードブ)は1974年に北九州市で結成され、1986年笹路正徳プロデュースによる不二家CFソングとしてシングル「パレレルワールド」でテイチクレコードからデビュー。続く2枚のアルバムを発表後の1987年解散した日本のロックバンド。
NEW DOBB(ニュードブ) | |
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基本情報 | |
出身地 | 日本 福岡県 |
ジャンル |
ロックンロール パンク・ロック リズム・アンド・ブルース パブロック ニュー・ウェイヴ ブルースロック フォークロック ネオアコ |
活動期間 |
1979年 - 1988年 2004年 |
レーベル |
テイチク コンチネンタル (1986年 - 1987年) |
旧メンバー |
倉掛英彰 (ボーカル、ギター) 内野嘉丞 (ギター) 村上敏行 (ベース) 岩尾伸二 (ドラムス) 中道弘高 (キーボード) |
概要
編集初期メンバーは、倉掛信彰(ボーカル、ベース)、倉掛英彰(ギター)、福島浩明(ギター)、松野博行(ドラムス)の4人。
北九州市若松区で結成され、ウィッシュボーン・アッシュやハンブル・パイ等のUKロックを基盤としたハードロック・バンドとして、3度の北九州市民音楽祭でのグランプリや第4回 L-Motion Rock 本選大会でのグランプリをきっかけに全国へと展開するも、バラ族(後の『人間クラブ』→『ザ・ルースターズ』)へ倉掛英彰の一時参加やメンバーチェンジ等の事情で1981年に活動休止。
新たに1983年、倉掛英彰(ボーカル・ギター)中心となりメンバー再編。、内野嘉丞(ギター)、村上敏行(ベース)、仲道弘高(キーボード)、岩尾伸二(ドラムス)となりニューウェーブ色の高いバンドへと変化。1986年テイチク・コンチネンタル・レコードより、不二家とのCMタイアップでメジャーデビュー。シングル『パラレルワールド[1]』、アルバム『Totem Pole[2]』、12インチシングル『Play to the beat[3]』を残し1987年に解散。
ディスコグラフィ
編集シングル
編集- パラレルワールド/ワーストシネマ (1986年4月)
アルバム
編集- Totem Pole (1986年4月21日)
- Cry'n (1987年3月21日)
編集盤
編集- Early to Late (2000年8月)
脚注
編集外部リンク
編集- [1] - 公式ウェブサイト
- [2] - プロデューサー笹路正徳