CYCLE AID JAPAN
CYCLE AID JAPAN(サイクルエイド・ジャパン)は、東日本大震災被災地の復興支援のため[1]、2012年5月から毎年、東北地方で開催されているファンライドイベントである。
概要 | |
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開催時期 |
5月(2012年)、 6月(2013年)、 10月(2014年以降) |
開催地域 |
青森県、茨城県、千葉県(2012年のみ)、 岩手県、宮城県(2013年まで)、 福島県 |
英語名 | CYCLE AID JAPAN |
分野 | ファンライド |
主催者 |
CYCLE AID JAPAN in 郡山 ツール・ド・猪苗代湖 実行委員会 |
歴史 | |
初回開催年 | 2012年 |
2013年までは岩手県や宮城県と共同で開催されていたが、2014年以降は福島県単独で猪苗代湖周辺を巡るコースの「CYCLE AID JAPAN in 郡山 ツール・ド・猪苗代湖」として開催されるようになった[2]。
主催者は郡山市、会津若松市、猪苗代町、自転車協会、県サイクリング協会、福島民報社などで構成されるCYCLE AID JAPAN in 郡山 ツール・ド・猪苗代湖 実行委員会で、協賛はゼビオホールディングスや福島トヨペットなど。2017年の参加者は約1,130名[3]。
コース
編集2023年〜
編集- 磐梯熱海スポーツパーク~中ノ沢温泉〜猪苗代湖周辺(会津レクリエーション公園~湖南)〜磐梯熱海スポーツパーク
2020年〜2022年
編集- 磐梯熱海スポーツパーク~猪苗代湖周辺(上戸~会津レクリエーション公園~湖南)~磐梯熱海スポーツパーク
※2020年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため東北地方在住者に限定し縮小開催、2021年は中止
2017〜2019年
編集- 磐梯熱海スポーツパーク~中ノ沢温泉~小野川湖~猪苗代湖周辺~磐梯熱海スポーツパーク
- 全長123.8km、標高差332m(125kmコースの場合)
※2019年は台風のため中止
2014~2016年
編集2013年
編集- 1週目
- 盛岡市~花巻市、花巻市~北上市
- 2週目(1)
- 松島町~白石市、白石市~福島市
- 2週目(2)
- 白河市~会津若松市、猪苗代町~福島市
2012年
編集北上ルート
編集- 1週目
- 市川市~つくば市、つくば市~水戸市
- ※つくば市~水戸市はつくば市内の竜巻被害により中止
- 2週目
- いわき市~郡山市、郡山市~会津若松市
- 3週目
- 福島市~白石市、白石市~仙台市
南下ルート
編集- 1週目
- 青森県内
- 2週目
- 岩手県内
- 3週目
- 岩手県内~仙台市
脚注
編集- ^ “この大会について”. 東日本復興支援サイクリング CYCLE AID JAPAN. CYCLE AID JAPAN. 2017年11月26日閲覧。
- ^ “開催6年目「サイクルエイドジャパン2017 in 郡山 ツール・ド・猪苗代湖」 125kmの健脚コースに挑戦 - cyclist”. サンケイスポーツ. (2017年10月25日) 2017年11月26日閲覧。
- ^ “10月14日、郡山でツール・ド・猪苗代湖”. 福島民報. (2017年10月13日) 2017年11月26日閲覧。