1970年の宝塚歌劇公演一覧
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本項目では、1970年の宝塚歌劇公演一覧(1970ねんのたからづかかげきこうえんいちらん)について示す。
宝塚大劇場公演
編集月組
編集- 1月1日 - 2月4日[1]
舞踊劇『茨木童子』 1幕
編集スタッフ[1]
- 作・演出:植田紳爾
- 振付:二世西川鯉三郎
- 作曲・編曲:寺田瀧雄
- 合唱指導:十時一夫
- 音楽指導:野村陽児
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:山本重信
- 小道具:生島道正
- 効果:望月太三郎
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:阿古健
- 制作:小辻糺
主な出演[1]
グランド・ショー『ヤング・ガイ!』 24場
編集→詳細は「ヤング・ガイ!」を参照
花組
編集- 2月6日 - 3月12日[2]
ミュージカル・コメディ『禁じられた初恋』 7場
編集- 新人公演:2月14日[3]
スタッフ[4]
- 作・演出:大関弘政
- 作曲:河崎恒夫、中井光晴
- 音楽指揮:野村陽児
- 振付:喜多弘
- 演技指導:花柳錦吉
- 装置:黒田利邦
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:棚橋守
- 小道具:生島道正
- 効果:村上茂
- 録音:松永浩志
- 演出補:阿古健
- 制作:土田善久
主な出演・本公演[3]
主な出演・新人公演[3]
グランド・レビュー『永遠のカトレア』 18場
編集- 新人公演:2月21日[3]
スタッフ[3]
- 作・演出:内海重典
- 作曲:寺田瀧雄、入江薫
- 編曲:中野潤二
- 音楽指揮:橋本和明
- 振付:岡正躬、喜多弘
- 装置:渡辺正男
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:坂上勲
- 録音:松永浩志
- 演出補:柴田侑宏
- 制作:土田善久
主な出演・本公演[3]
主な出演・新人公演[3]
- 薫邦子
- 花園とよみ
- 花里ゆかり
- 麻月鞠緒
- 瀬戸内美八
雪組特別
編集- 3月14日 - 4月14日[3]
グランドレビュー『タカラヅカEXPO'70』
編集→詳細は「タカラヅカEXPO'70」を参照
- 第一部:四季の踊り絵巻
- 第二部:ハロー!タカラヅカ
月組特別
編集- 4月15日 - 5月6日[5]
グランドレビュー『タカラヅカEXPO'70』
編集→詳細は「タカラヅカEXPO'70」を参照
- 第一部:四季の踊り絵巻
- 第二部:ハロー!タカラヅカ
星組
編集- 5月8日 - 5月26日[6]
王朝千一夜『恋に朽ちなん』 10場
編集シラー作・『たくみと恋』より。
- 新人公演:5月17日[7]
スタッフ[6]
- 脚本・演出:柴田侑宏
- 作曲:寺田瀧雄
- 音楽指導・歌唱指導:十時一夫
- 振付:西川鯉暢
- 装置:荒島鶴吉
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:棚橋守
- 小道具:生島道正
- 効果:川ノ上智洋
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:大関弘政
- 制作:大谷真一
主な出演・本公演[6]
主な出演・新人公演[7]
グランド・レビュー『ハロー!タカラヅカ』 24場
編集- 作・演出:鴨川清作
→詳細は「ハロー!タカラヅカ」を参照
雪組
編集- 5月28日 - 7月1日[7]
ミュージカル・プレイ『春ふたたび』 1幕
編集- 作・演出:植田紳爾
→詳細は「春ふたたび」を参照
主な出演・新人公演[8]
グランド・レビュー『フォリー・タカラジェンヌ』 20場
編集- 作・演出:高木史朗
→詳細は「フォリー・タカラジェンヌ」を参照
花組
編集- 7月3日 - 7月30日[8]
元禄絵巻『炎』 12場
編集- 新人公演:7月18日[8]
スタッフ[9]
- 作・演出:小原弘亘
- 作曲・編曲:高橋廉
- 音楽指揮:野村陽児
- 振付:花柳寿楽、岡正躬
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:生島道正
- 効果:坂上勲
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:大関弘政
- 制作:土田善久
主な出演・本公演[8]
主な出演・新人公演[10]
麻鳥千穂サヨナラ公演『ドリーム・ア・ドリーム』 20場
編集- 作・演出:鴨川清作
→詳細は「ドリーム・ア・ドリーム」を参照
星組
編集- 8月1日 - 8月31日[10]
コメディ・ミュージカル『僕は君』 16場
編集→詳細は「僕は君」を参照
- 新人公演:8月15日の午前の部[11]
スタッフ[11]
- 作・演出:白井鐵造
- 作曲・編曲:寺田瀧雄、河崎恒夫、吉崎憲治、南安雄
- 音楽指揮:橋本和明
- 振付:山田卓
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:任田幾英
- 照明:棚橋守
- 小道具:生島道正、万波一重
- 効果:坂上勲
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:柴田侑宏
- 演出助手:太田哲則
- 制作:大谷真一
主な出演・本公演[12]
- マリグーサ:初風諄
- ヴィヴィアーヌ:大原ますみ
- ボブ:鳳蘭
- パット:安奈淳
- オノリーヌ夫人:美吉左久子
- 総督:冨士野高嶺
- ペドロ:沖ゆき子
- ブッツ:深山しのぶ
- ヘデリア:水代玉藻
- 歌手:如月美和子
- アンシャール:景千舟
- パヌーズ:松あきら
主な出演・新人公演[11]
グランド・ショー 上月晃さよなら公演『ザ・ビッグ・ワン』 18場
編集- 作・演出:横澤秀雄
→詳細は「ザ・ビッグ・ワン (宝塚歌劇)」を参照
月組
編集- 9月2日 - 9月30日[13]
宝塚グランド・ミュージカル『鴎よ波涛を越えて』-メナムに赤い花が散る・姉妹篇- 22場
編集- 新人公演:9月19日[14]
スタッフ[15]
- 作・演出:植田紳爾
- 演出・振付:尾上松緑
- 作曲:寺田瀧雄、中井光晴、入江薫
- 音楽指揮:野村陽児
- 振付:河上五郎、岡正躬
- 装置:渡辺正男
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 小道具:上田特市
- 効果:村上茂
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:阿古健
- 演出助手:太田哲則
- 制作:小辻糺
主な出演・本公演[13]
- アルトーム:春日野八千代
- プラサトング:神代錦
- ナラーダ:南悠子
- アミーナ王妃:八汐路まり
- オイン:古城都
- イスパニヤ長官:天城月江
- フランシェスコ:美山しぐれ
- ロリータ:千草美景
- 新伍:清はるみ
- 栄三:大滝子
- アチツト:榛名由梨
- 松吉:叶八千矛
主な出演・新人公演[14]
グランド・ショー『青春のプレリュード』 20場
編集スタッフ[14]
- 作・演出:岡田敬二
- 作・編曲:吉崎憲治
- 音楽指揮:溝口尭
- 振付:岡正躬、佐々木和男、喜多弘
- 装置:大橋泰弘
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:今井直次
- 小道具:万波一重
- 効果:坂上勲
- 音響監督:松永浩志
- 演出助手:草野旦
- 制作:小辻糺
主な出演[13]
雪組
編集- 10月2日 - 10月27日[14]
舞踊劇『雪女』 10場
編集スタッフ[16]
- 作・演出:酒井澄夫
- 振付:花柳楽寿
- 作曲:寺田瀧雄、中井光晴
- 音楽指揮:橋本和明
- 琵琶録音演奏:柴田旭堂
- 装置:荒島鶴吉
- 衣装:静間潮太郎、中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:万波一重
- 効果:辻本修
- 音響監督:松永浩志
- 演出助手:草野旦
- 制作:野田浜之助
主な出演[14]
ミュージカル・プレイ『パレアナの微笑み』 20場
編集- 新人公演:10月15日[17]
スタッフ[17]
- 作・演出:内海重典
- 作曲・編曲:入江薫、寺田瀧雄、吉崎憲治
- 音楽指揮:溝口堯
- 振付:岡正躬、喜多弘、
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:坂上勲
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:大関弘政
- 演出助手:太田哲則
- 制作:野田浜之助
主な出演・本公演[14]
主な出演・新人公演[17]
花組
編集- 10月29日 - 11月30日[17]
王朝千一夜『扇源氏』 10場
編集- 新人公演:11月14日[18]
スタッフ[19]
- 作・演出:柴田侑宏
- 作曲:寺田瀧雄
- 編曲・合唱指導:十時一夫
- 音楽指導:野村陽児
- 振付:西川鯉暢
- 装置:黒田利邦
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:万波一重
- 効果:坂上勲
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:大関弘政
- 制作:土田善久
主な出演・本公演[17]
主な出演・新人公演[18]
グランド・ショー『アポローン』 24場
編集- 作・演出:菅沼潤
→詳細は「アポローン (宝塚歌劇)」を参照
星組
編集- 12月2日 - 12月20日[18]
ミュージカル・ドラマ『ジプシー伯爵』 12場
編集スタッフ[20]
- 作・演出:阿古健
- 作曲:高井良純
- 編曲:十時一夫、吉崎憲治
- 合唱指導、音楽指導:十時一夫
- 振付:喜多弘
- 装置:黒田利邦
- 衣装:任田幾英
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:坂上勲
- 音楽監督:松永浩志
- 演出助手:太田哲則
- 制作:大谷真一
主な出演[18]
グランド・ショー『恋人たち』 18場
編集スタッフ[20]
- 作・演出:大関弘政
- 作曲・編曲:河崎恒夫、中井光晴、寺田瀧雄、中井昌
- 合唱指導、音楽指揮:野村陽児
- 歌唱指導:水島早苗
- 振付:岡正躬、喜多弘、山田卓、司このみ
- 装置:黒田利邦
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:今井直次
- 小道具:万波一重
- 効果:扇野信夫
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:岡田敬二
- 制作:大谷真一
主な出演[21]
東京公演
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()内は、作者または演出者名。
雪組
編集特別出演[1]
星組
編集花組
編集東京宝塚劇場[22]
4月4日 - 4月16日
編集特別出演[5]
- 沖ゆき子
- 南悠子
- 大滝子
- 麻生薫
4月17日 - 4月27日
編集特別出演[5]
- 沖ゆき子
- 南悠子
- 大滝子
- 麻生薫
月組
編集特別出演[7]
雪組
編集
特別出演[11]
花組
編集特別出演[13]
- 司このみ
星組
編集特別出演[14]
- 上月晃
月組
編集特別出演[19]
- 春日野八千代
- 神代錦
- 天城月江
- 南悠子
宝塚大劇場・東京以外の公演
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()内は、作者または演出者名。
花組
編集- 5月23日 - 5月31日[24] 福岡スポーツセンター[24]
- 『禁じられた初恋』(大関弘政)[24]
- 『リズム・イン・タカラヅカ』[24]
雪組
編集脚注
編集- ^ a b c d e 60年史別冊 1974, p. 87.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 88.
- ^ a b c d e f g h 60年史別冊 1974, p. 89.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 88-89.
- ^ a b c 60年史別冊 1974, p. 91.
- ^ a b c 60年史別冊 1974, p. 92.
- ^ a b c d 60年史別冊 1974, p. 93.
- ^ a b c d 60年史別冊 1974, p. 94.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 94-95.
- ^ a b 60年史別冊 1974, p. 95.
- ^ a b c d 60年史別冊 1974, p. 96.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 95-96.
- ^ a b c d 60年史別冊 1974, p. 97.
- ^ a b c d e f g 60年史別冊 1974, p. 98.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 97-98.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 98-99.
- ^ a b c d e 60年史別冊 1974, p. 99.
- ^ a b c d 60年史別冊 1974, p. 100.
- ^ a b 60年史別冊 1974, p. 99-100.
- ^ a b 60年史別冊 1974, p. 101.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 100-101.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af 90年史 2004, p. 280.
- ^ 100年史(舞台) 2014, p. 215.
- ^ a b c d e f g h 90年史 2004, p. 297.