黒部市吉田科学館
黒部市吉田科学館(くろべしよしだかがくかん、KUROBE YOSHIDA SCIENCE MUSEUM)は、富山県黒部市吉田にある黒部市立の科学館である。
黒部市吉田科学館 KUROBE YOSHIDA SCIENCE MUSEUM | |
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黒部市吉田科学館 | |
施設情報 | |
正式名称 | 黒部市吉田科学館 |
専門分野 | 自然科学 |
事業主体 | 黒部市 |
管理運営 | 公益財団法人黒部市吉田科学館振興協会(指定管理者)[1] |
建物設計 | 押田建築設計事務所[2] |
延床面積 | 1,804.23m2[1] |
開館 | 1986年6月19日[1][3] |
所在地 |
〒938-0005 日本 富山県黒部市吉田574-1[1] |
位置 | 北緯36度54分4.8秒 東経137度25分32.3秒 / 北緯36.901333度 東経137.425639度座標: 北緯36度54分4.8秒 東経137度25分32.3秒 / 北緯36.901333度 東経137.425639度 |
アクセス | あいの風とやま鉄道生地駅から徒歩10分 |
外部リンク | 黒部市吉田科学館 |
プロジェクト:GLAM |
概要
編集黒部市立村椿小学校が現在地へ移転したことに伴い、その跡地に吉田工業(現・YKK)からの寄付3億円を基金に、総工費6億2,000万円かけて建設し[4]、1986年6月19日にオープンした[3](当初は5月5日開館の予定であった[4])。
鉄筋コンクリート平屋建てで、プラネタリウム(ドーム直径20m(オープン当初は日本海側最大規模であった)[4]、投映恒星400,000個、MS-20AT)を中心に回りを付属施設が囲む外観となっている[4]。建物は第17回富山県建築賞に入選している[5]。
その他、黒部天文同好会による天文教室などの教室も開催している[6]。
脚注
編集- ^ a b c d “科学館ってこんなところ【施設紹介】”. 黒部市吉田科学館. 2016年6月8日閲覧。
- ^ “昭和61年度 第17回富山県建築賞受賞作品名簿”. 公益社団法人富山県建築士会. 2016年6月8日閲覧。
- ^ a b “黒部市吉田科学館”. 富山県博物館協会. 2016年6月8日閲覧。
- ^ a b c d 『北日本新聞』1986年4月1日付18面『"サイエンスの殿堂"誕生 黒部市吉田科学館 日本海側最大プラネタリウム 来月5日オープン 子供らに夢与え』より。
- ^ 『富山県建築文化賞50年のあゆみ』(2020年7月、富山県建築文化賞協議会発行)57頁。
- ^ 黒部市吉田科学館ガイド4月号(黒部市吉田科学館、2022年5月23日閲覧)
- ^ “吉田科学館 プラネタリウムリニューアルオープンのお知らせ”. 黒部市. 2016年6月8日閲覧。
- ^ 黒部市立吉田科学館・公式ホームページ(2022年7月24日閲覧)